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アタックZEROと、家事結果の平準化を考える

Yietoブログ編集担当

今年春に代替的なリニューアルが行われた洗濯用洗剤アタック ZERO。
私も使っています!
正直洗い上がりがよりきれいになったとかはよくわからないのですが、、、プッシュ式がですね、投入する量など色々考えないでいい、手が汚れる可能性がないのが気に入ってます。

今回、リニューアルにあたって2800世帯の調査を行ったみたいで、そこで得た知見が面白かったのでご紹介します。

  • 服の素材で化学繊維が増えている(従来の洗剤では汚れが落としにくい)
  • ドラム式洗濯機の浸透。調査世帯の20%がドラム式だった
  • 家事分担の意識が高まることで、誰がやっても失敗しないことが求められるようになっている

なるほど、これはおもしろい!特に3番目の気づきは、言われてみたらそうなんですが、目から鱗的な興味深さがあります。

結果の高さよりも、結果の平準化?

今までは家事スキルが高い人、スキルを磨いてた人向けのアプローチだったのが、家事のスキルレベル(知識)が高い低い関係なく、一定の結果がでることを目指す。

この辺、働き方改革なんかも似てるきがしますね。
仕事の場合、マニュアルを作ったり、他の人も同じ作業できるスキルを身につけたり、今回のように道具を変えるということも、もちろんあるでしょう。

相手の家事スキルの低さでイラっとされてる方は、今使ってる道具を変えて結果を標準化させることで、
・単純に相手のスキル関係なしにある程度の結果が出せるようになる
・自分の高い結果には及ばなくても、まあ、いいかなと受け入れやすい
とかポジティブな効果がありそうかなと。

ニーズがあるとわかったので、これからもいかに結果を平準化するかの方向での進化は行われていくと思います。
今後は、結果の平準化は前提で、それプラスでさらに高い結果が出ることを求められる。そんな方向になるんじゃないでしょうか。
使う側としては楽しみですね!