国立研究開発法人、科学技術振興機構より発行されているJSTnews2024年4月号に、Yieto開発スタッフが研究協力として参加した「AI等テクノロジーと無償労働の未来：日英比較」についての記事が掲載されました。
「AI技術が変える家事・育児・介護 日英共同研究で無償労働の未来探る」と題し、研究について端的にまとまった内容が掲載されています。
無償労働時間が減少しない場合、高齢化により無償労働不足が深刻化すると述べる。今後の日本において家事ケア時間の短縮は不可避の課題と言えるだろう。日本の家電開発ではこれまで時短機能はあまり重視されてこなかった。「しかし今回、日本女性は技術の利用に前向きなことがわかりました。今後は家事時間の節約を主眼にした働く人のための家電などの開発が進むのではないでしょうか」と総括する。
JSTnews2024年4月号より
との記述もございますが、男女での家事育児分担の状況を見直すだけではなく短縮する、さらに進めて無くす減らすという視点も大切だとYietoは考えています。ぜひこの視点を持ってYietoを活用いただけると嬉しい限りです。
実際の内容につきましては、現在、科学技術振興機構のWebサイトよりPDFファイルのダウンロード、閲覧が可能になっていますので、ぜひ、こちらをご参照ください。
この度は、Yietoを開発した家事労働への知見を評価いただき、お声がけをいただいたものとなります。
このような機会をいただき大変光栄に思っております。
今後も、Yietoは、家事育児という大変なことに一緒に立ち向かう夫婦をサポートするアプリとして頑張ってまいります！
皆様よろしくお願い申し上げます。