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「〜しなければならない」意識に囚われた子どもとの接し方を変える

子持ち夫婦共働きの妻担当

『うちのスピ娘のパワーがちょっとすごくって・・・』という面白いタイトルに惹かれて読んだ記事を振り返って。

「うちのスピ娘のパワーがちょっとすごくって・・・」本の概要

霊感体質になってしまったお母さん、フルタイムで働きながら一人娘を育ている時に、お父さんはうつ病を発症。日々、育児や仕事に奮闘していた中で、一人娘のいろはちゃんが神様と話したり、体内記憶を語るという不思議な力をもったのでは?という感じのお話。
スピ娘というのは、最初よくわからなかったのですが、「スピリチュアル娘」→「スピ娘」ということのよう。

記事のイラストから楽しさが伺えたのと、お母さんがいろはちゃんとお風呂で語りあったりしているところに、当たり前の日常の良さがあるなと。

子供とのポジティブな日常と、今の余裕のない自分を客観的に見て気づく

スピリチュアルものは好き嫌いがありますが(私も好きというわけではありません)、記事を読んでいて、私自身、最近つい知人と話してしまうのは、子供の将来のため、どんな勉強をさせたらいい?、体力をつけるためにもっと運動させなきゃいけない?など。
なんだか「~しなければならない」意識に最近かなり囚われすぎていたのではないかと反省。

本に出てくるお母さんの境遇は大変だと思いますが、いろはちゃんとのほのぼのとした関係がうかがえて、改めて、「宿題しなさい!」「ごはん食べなさい!」「早く寝なさい!」という「~しなさい」口調から離れて、「今日は学校で何が楽しかった?」「お友達とどんな話をしたりしたの?」と子供の日常にもっと触れた会話をしたいと感じた記事でした。