いつものようにPR TIMESで家事育児関連のリリースを見ていたところ、アンファーが行った「なないろ栄養おだし 食育セミナー 亜鉛は身長と免疫と味覚のカギ」なるセミナーの記事が気になりました。
気になったキーワードは「亜鉛」。
なぜ、「亜鉛」にビビッときたかというと、つい先日、自分の家で、子供から大人に順番に風邪をひくという事態が発生し、、、早く治る方法はないか、あるいは良い予防方法はなかったのかと検索していたところ、「亜鉛」がいいよという記事を見たことがあったからなんです。
記事の内容としては、アンファーが開発した、なないろ栄養おだし(成長期の子どもに大事なたんぱく質、カルシウム、カルシウム、鉄などが多く含まれるとのこと)という商品を紹介するもので、監修した料理研究家のもりくみこさんのレシピで作られた料理を試食したり、同じく監修者の小児科医の工藤紀子さんから、子供の成長と亜鉛の関係、亜鉛の大切さをテーマにした公演が行われました。
※料理研究家のもりくみこ氏のサイトはこちら。
子供向けにナゲットや咳止めシロップなど色々作ってみたいなと思うレシピがありました!
私の目当ては、もちろん「亜鉛」の話!
ここから小児科医の工藤紀子さんの公演内容をPR TIMESの記事から引用です。
「亜鉛が不足すると味覚障害、貧血、皮膚炎や脱毛、風邪や傷が治りにくいといった症状が出ることがあり、子供の場合低身長、低体重になることがある。亜鉛不足は血液検査では問題なくても症状が出ることがあり、亜鉛を投与するとその症状は改善する。不足の原因も様々で、偏食や老化による摂取低下をはじめ、フィチン酸を含む食材の摂取過多による吸収障害、成長期による需要増大、スポーツで汗をかくなどの排泄増加もあげられるので、ベジタリアンやお年寄り、成長期のお子様やスポーツをする方は要注意。亜鉛を多く含む食品は牡蠣や牛肉・豚肉・卵・煮干しなどが代表的であり、これらの食材を摂取するのが大切。さらに最近の研究では、ソヤサポニンという味噌に含まれる物質が亜鉛の吸収を促進する働きがあると報告されている。このことから、亜鉛がしじみ約40個分含まれるなないろ栄養おだしを毎日のお味噌汁をつくるときに入れていただければ、「知らず知らずのうち」に、栄養が補給されていく。亜鉛は、身長と免疫と味覚の鍵、見た目も中身も強くなるよう、日々美味しく摂取しましょう。」
後半は、商品の話になりますが、亜鉛が不足すると風邪が治りにくいというのはたしかなもよう。
また、それ以外でも身長に影響するというのもなかなか衝撃ですね。
牛乳にも亜鉛が含まれてるので、よく言われる、身長伸ばしたいなら牛乳に相談というのも眉唾というわけではないのだなぁと。
※もちろん、亜鉛に限らず、他の栄養素も欠けて良いものなどないのだとは思いますけども。
この記事内容のおかげで、更に「亜鉛」の大切さを知ることが出来ました。
牡蠣、牛肉、豚肉、卵、煮干しなどが亜鉛を多く含む食品として代表的とのこと。そういえば、昔から「r」がつく月に牡蠣を食べようと言われたりしていますよね。
ちょうど12月(December)、牡蠣鍋とか牡蠣フライとか早速作ってみたいなと思っています。