突然の休校と、Youtubeにかじりつく子供たち
休校期間、皆さんどのように過ごされているでしょうか。
私自身は、最初は乗り越えられるかなと気持ちの余裕が少しあったのですが、時間が経てば経つほど、あの余裕はどこへ行ってしまったのかと・・・
宿題しなさい~!と言うだけではなく、暇さえあればYouTubeにかじりつこうとする子ども。ひきはがすのに一苦労の毎日。
でも、そんな中で唯一、子どもを惹きつける知育玩具を発見です!
それは「積み木」です。
積み木 = 幼児向け?
積み木というと、就学前の子どもたちが遊ぶイメージがありませんか。また、小さいころにプレゼントでもらったこともあるかもしれません。小さいころに積み木が良いと漠然とした知識でいたこともあり、改めて調べてみました。
積み木の効能
何年か前の記事になりますが、ベネッセ 教育情報サイトに、
- 想像力を鍛える
- 創造力が発達する
- 手先の器用さ、バランス感覚、集中力を養う
- 兄弟や友だちと一緒に遊ぶことで、協調性や連帯感が生まれる
とありました。
こういった効果があってほしいと思えるようなそんな、なんとなくもってる、イメージ通りの内容な気がしますね。
積み木の種類
キャラ系
よくあるのは、
- アンパンマン
- ディズニー
- トーマス
- スタジオジブリ
あたりでしょうか。
特にディズニーは、ただ単に積み木をキャラクターに置き換えただけでなく、国立大学法人東京学芸大学とコラボレーションした、KIDEAというブランドでの商品展開も行っています。
積み木も進化しているんですね。
材質
積み木の材質でイメージするのは、ワードにも入っている通り「木」ですね。
ただ、その木の種類だけでなく、木以外の材質も多数存在します。
- 木(ブナ、ピーチ、ヒノキ、スギなど)
- ウレタン
- 米
材質が米であっても、当然食べられるわけでは有りません!
変わり種
最近(?)は、積み木の中にマグネット(磁石)が入っているタイプがあったりします。
有名なのは、ボーネルンドなどでしょうか。
今までの積み木に純粋に磁石が入っているだけというのだと、テグなどがあります。
ボーネルンドは、いわゆる昔ながらの積み木という感じではないですが、両製品とも磁石が入ってるからこそ実現できる形や楽しみ方があったりと、Web2.0のような感じで、積み木2.0という印象を受けます。
小学生以降も、活躍する積み木
さてさて、改めて、たまたま、知人から小学校を卒業しても、図形というのは勉強で必ずあるから、ずっと触れておくと良いよと最近言われたんです。
なるほどと思いさっそく買ったのが、先程取り上げた、マグネット式の積み木でした。
(我が家では、【Growthick Farm】 マグネットブロックを買いました。)
買ったら、これが我が家で大人気に!
利点としては、
- 子どもの手のひらサイズなので組み立てやすい
- 外にも持ち運びしやすい
- マグネットなので、組み立てた時に崩れない(子どもにとって、上手に組み立てたのに崩れたというショックがないのが良いようです。)
- 53種類の図形問題カードで、色々な形作りに挑戦できる
たまたま、春休みの宿題に図形問題があり、実際に組み立てて問題を解くことができました。
春休みの宿題などに対応できて、遊びも楽しめてとても良い玩具なのではと思います。
良かったら、ぜひ小学生のおもちゃとしての「積み木」試してもらえたら嬉しいです。