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在宅勤務の料理タスク負担増大のヘルプとして、シェフ出張サービスを試してみては?

子持ち夫婦共働きの妻担当

昨年は、コロナにより働き方が大きく変わった年になりました。会社に「通う」という形から在宅勤務の時代へ。もちろん全ての人が変わったわけではありませんが、私には全く想像できなかった未来に思います。

料理が苦手なのに、負担は増える

ただ、在宅勤務、また休校で家族がずっと家にいることで、こんなにも家事の負担が大きくなるとは思ってもみませんでした。毎日の献立を考え、準備をすることはとても辛かったです。

色々新しいレシピを試してみたり、調理器具をなるべく有効活用しようと考えたりしましたがやはり苦手なものは苦手。こんな気持ちを抱えているのはきっと私だけと思っていましたが、自分だけではなかったのだと思える記事に出会いました。

在宅勤務で食事に困ってる人がたくさんいるというアンケート結果

シェフの出張サービスを行っている、株式会社シェアダインが全国の在宅勤務を行う人を対象にアンケート調査を実施した結果です。

●アンケート概要
調査方法:インターネット調査(Fastaskを利用)
実施主体:株式会社シェアダイン
調査対象:週1回以上在宅勤務を行う991名、20~60代の男女(2021年2月実施)
調査期間:2021年2月10日~2021年2月17日

画像出典:株式会社シェアダインのプレスリリースより

結果、在宅勤務で困っていることのトップは「食事を改善したい」(48.7%)!
食事作りが苦手な私でしたが、他の方々も同じ思いだったと知ることで、少しほっとしました。

具体的な声としては、

  • ランチを作る時間的余裕がない。食事の支度に追われる
  • 様々な面で負担を感じる。健康面でのサポートが重要と感じる。

とのことで、「時間面」「健康面」での負担が大きいことを感じます。

出来合いのものに頼る罪悪感と不安と

私自身、コンビニやスーパーなどの惣菜を利用したいと思う時もあるのですが、添加物は大丈夫かなと思ってしまったり、実際に食卓に出すと何か罪悪感のようものがよぎってしまったり。

「体に良い食材、値段が高い、調理に手間がかかる。→健康」
「手軽な調理品、値段が安い、調理の手間が省ける。→健康につながりにくい?」

と相反する考えに、どちらがいいのだろうと悩むことがたびたびありました。

シェアダインはそのような悩みの一部を解決してくれるようなサービスを展開している会社で、法人向けの「シェアダイン ウェルネス」、また個人向けの出張シェフのサービスを行っているんです。

どんなサービス?

ようはシェフを家庭に派遣してもらい、自分の家で料理をしてもらってそれを食べることができるというものになります。

タスカジやベアーズのような家事代行サービスでも料理を作ってもらうことができますが、その料理部分に特化したサービスと言えますね。

<法人>

・管理栄養士の資格を持つシェフが家庭を訪問
・月2回コース利用、企業負担10%の場合:企業負担が1,496円(税込)、個人負担が13,464円(税込)

福利厚生として従業員の方々に出張シェフサービスを提供するというものになります。

<個人>

1回3時間で献立(離乳食から生活習慣病)の提案。
食材の買い出しから、12品前後の料理提供で、利用料金:1食645円(交通費・食材費込で算出)

という内容でそれぞれ提供されています。

登録されているシェフ一覧を見ていると、金額的にもけっこう幅があって、それぞれ得意なものも見て取れますので、楽しく選べるようになっています。

が!当然家まで来てもらうので、値段はある程度してしまうなあ、、、と、もう仕方ないところではありますが。
どちらかというと、日々の生活のためというよりは、疲れてるときやイベントごとでの利用がメインになるかなと思いました。

費用はかかってしまうのですが、サービスを利用することで、毎日の食事準備の負担を一日でも軽くし、「明日からまた仕事や食事作りを頑張ろう!」という気持ちになったりして、心身ともに「健康」につながっていく一つのサービスに思います。
もしご興味がありましたら、一度、出張シェフサービスを検討されてみてはいかがでしょうか。