外が暖かくなってきて、急に「片付け」がしたくなってきました。もちろん、1年に1回だけ「片付け」をするというわけではありませんが、私にとっては一番やる気がわくのが「春」です!
日本だと年末に大掃除というスタイルが一般的ですが、徐々に寒い時期に掃除をするのはいまいちだという意識が広まっている気がします。海外でも、冬が-10度などの寒い地域では「春」が大掃除や片付けの季節のところもあるのだとか。外が寒すぎて、片付け中に換気ができないからのようです。
なぜ春が片付けをするのにおすすめなのか
もちろん「私に限って」の理由ですが、なぜ他の季節がダメかというと。
<夏>
- ほこりが出るので、窓を開け換気をすると冷房が使えない。(部屋を涼しくしておくことができない。)
- 気温が高いと、汗をかきながらの作業となるので大変。
- 夢中になりすぎると、熱中症?酸欠?になる。
<秋>
- 日照時間が短くなって、日中できる時間が減る。
- 寒い冬が来ると思うと、なんとなくやる気がおきない。
<冬>
- ほこりが出るので、窓を開け換気すると暖房が使えない。(部屋を暖めておくことができない。)
- フローリングの床が冷たく感じて、モノの移動など歩き回りたくなくなる。
- 寒いので、外へのゴミ出しが面倒に感じる。
このような理由から、「春」が一番だと思っています!
そもそも片付けは好きではない
でも、実は私は「片付け」が好きではありませんでした。特に子どもが小さい時は、その世話や仕事、炊事洗濯をするだけで手いっぱいで、色々なものが散らかっていました。
そして、散らかったものを収納するために、本棚が欲しいな!テレビボード※が欲しいな!と収納する棚(モノ)を増やすことばかり考えていました。
※テレビボード(私が思う「テレビボード」のイメージです。)
上手に片付けられれば、テレビボードはもちろん素敵なインテリアです!
実際にこの写真を見ても、整っていて素敵ですよね。
でも、当時の私には、ただモノを増やす理由にしかなりませんでした。
ところが、ある日、ベビーカーを押して、図書館に立ち寄った際、「片付け」や「風水」の本をふと手にしたことから急に興味がわくようになったのです。ちょっと前だとこんまりさんのとか、片付け系の本は有名なもの多い気がしますね。
さて、何冊か読んでみると、片付けのメリットがわかってきました。
家が片付く → モノを管理、探す時間が減る → イライラが減る → 気持ちの余裕ができる → 子どもや自分へ目を向ける時間が増える → 自分の趣味や勉強に時間を使えるようになる
こういう感じになるようで、それならやってみたい!と思えるようになりました。
ところが、家に帰って、いざ取り掛かろうとするも、何から手を付けていいか分からないことに気が付きました。片付けが上手な方には理解が難しいかもしれませんが、私の手は止まってしまいました。
知らないものは学ぶ。片付けも知らないから学ぶと意識を変える
そこで、ネットで検索してみると、「整理収納」のセミナーを見つけました。
そうだ、「学問」として、「片付け」を学んだら出来るようになるかもしれないと「整理収納」を教えている先生を探し、参加してみました。
「百聞は一見に如かず」ということはこのことでした!
その先生から、片付けは「小さい時に習っていないから出来なくて当たり前」と気持ちを軽くしてもらえ、片付けに対する考え方、方法を丁寧に教えて頂くことが出来ました。
また、
家を綺麗にしておくと、いつでも人を招くことができる → 多くの情報が集まる → 色々な知識が増える (コロナになる前の話です。)
というアドバイスもとても印象的でした。
そこからは、自分がどういう基準でモノをとっておくのか捨てるのかを明確に意識できるようになり、「片付け」に興味がある友人を見つけ、「今日は本を処分したよ」、「キッチングッズを処分したよ」とお互い競うようになり、はまっていきました。
「捨てる迷い」がなくなって、どんどんモノが減り、家の中がすっきりしてきました。
すっきりすると、好循環でもっと「片付けよう」という意欲がさらに増してきました。
以後は、スポーツや車の運転に似ているのかなと思いますが、一度やり方(自分なりの捨てる基準)が決まると、日常的に「片付け」が出来るようになりました。
片付けが苦手な方へ私からのアドバイスを
もし片付けが苦手だなという方がいらっしゃいましたら、
・実際に片付けが上手だなと思っている友人にアドバイスや実践をしてもらう。
・片付けに興味がある友人と話してモチベーションを高め、励まし競い合う。
・「整理収納」を教えている先生や、教科書的な本で実践方法を学ぶ。
などの方法で、家の「片付け」を始められたら良いのではないかと思います。
夏には、すっきり片付いた家の中で過ごすことを目標に、ぜひ春の暖かな日差しのなか、一緒に「片付け」をしてみませんか?