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国語が苦手なお子さんにおすすめ「早ね早おき朝5分ドリル」(Gakken)

子持ち夫婦共働きの妻担当

先日から、夏休みの準備として無料プリントを印刷したり、ドリルを探していました。そこで、とても使いやすい国語ドリルに巡り合えましたので、ぜひご紹介したいと思います!

文章を読むのを嫌がる子供

我が子は縦読みの本が苦手で、読むのはマンガがほとんど。マンガも勉強になるので読むことは良いことだと思うのですが、学校のテストなどは文章なので、なんとか読めるようになってほしいというのが本音です。

でも、読み聞かせをするのも嫌がりますし、文章題を見れば、途端逃げ出す状態でどうしたらいいのかと悩んでいました。

「本読みが苦手な子どもは、どうしたら本が好きになるのか」というのをネットで探してみても、「子どもが好きなジャンルを見つけて読み始めてみるのがいい。」と書いてあることが多いです。でも、実際に図書館や本屋さんに行ってみて、色々なジャンルの本を見せても、それほど興味を示さず。私が選んでいくつか図書館で借りてみても、全く読まないことも多々ありました。以前、将棋の本は好きで読んでいたものの、最近はブームも去り、全く読みません。

このままだと、「好きなジャンルの本に出会うまでに、読解力がどんどん低下していってしまう!」、なんとか解決しないといけないと思いました。そして、強制的に国語の文に触れさせないとダメだなという結論に達したのです。

早ね早おき朝5分ドリルという教材

そこで、色々国語ドリルを検索してみますと、これは良いかもというドリルに出会いました!

「百マス計算」で有名な隂山英男先生が監修されているの選定の後押しになりました。

教科は国語、算数、社会、英語と一通り揃っており、学年と照らし合わせてラインナップされています。

「早ね早起き朝5分ドリル」 特設ページ | Gakken (gakken-ep.jp)より

全てカラー印刷で子どもが喜びそう、1日の量が少なく設定できて、アマゾンで見ると評価が良かったのが購入理由です。

我が家はまずは苦手意識のある国語のみ、1学年下のドリルからさっそく買ってみました。そして、夏休みにスムーズに始められるよう、少しずつ解かせてみることにしました。

今までは、国語のドリル(教科書サイズ)を解かせようとすると、問題集の大きさ、内容に「めんどくさい!」と言って、とても嫌がっていました。ところが、今回は大人の手のひらサイズで問題量が少ないこともあり、以外にスムーズに解き始めました。「簡単に解ける」と思えたのか、1週間ほど経つと、1日2~3枚、多い時で7枚くらいするようになってきました。1学年下にして、勉強するハードルを下げたのが良かったようです。

今のところは、順調に毎日こなしていっています。もちろん、1冊やりきった時にはご褒美が欲しいと言っていたので、「好きなお菓子を買っていいよ。」というご褒美つきですが。

そして、解いたドリルの枚数を明確化するため、カレンダーにドリルの枚数を毎日書いていっています。「見える化」することで、子どももこんなにやったんだ!と喜んでいます。

このままの調子で、1学年下から、理想は1学年上までのドリルに進めたらいいなと思っています。

終わりに

また、教材を選ぶ際に、今回ご紹介したGakkenの「早ね早おき朝5分ドリル」ともう一つどちらにするか悩んだ、くもん出版の小学生向けドリルも評判が良さそうでしたので、合わせてご紹介しておきたいと思います。

小学ドリル 商品ラインアップ | くもん出版 (kumonshuppan.com)より

社会のドリルも充実しているようです。↓

小学ドリル 商品ラインアップ | くもん出版 (kumonshuppan.com)より

もし国語の苦手なお子さんがいらっしゃいましたら、教科書より小さいサイズで、1日1枚と始めやすい「早ね早おき朝5分ドリル」を検討してみてはいかがでしょうか。教材はどんどん進化していってますので、うまくいかないときは、専門家の方々が作られたものに頼っていきましょう。

また、苦手な教科に取り組ませる場合は、子どもたちが自信を持って解けるよう、1学年下のドリルから始められるのもおすすめです!