Press "Enter" to skip to content

非常食を考える

Yietoブログ編集担当

最近、近所の小学校で「引き取り訓練」が行われていました。4月や9月は防災関連の訓練が多いようですね。

さて、家での防災について定期的に見直ししていますか?
定期的に見直しをしたくてもつい毎日の忙しさに追われて、後回しになっている自分、、、
他の人はどういう風に準備しているのか気になっていたら、ストックする方法が(個人的に)斬新な記事がありました!

「被災1~2日目は冷蔵庫やキッチンの食品庫に入っている普段使いの食品を」
「被災3〜7日目は5段引き出しのある棚に入れている食品を一段ずつ食べる。」
そして、朝、昼、夜とバリエーションを変えて、パン、ご飯、お菓子などを用意するのだそうです。

5弾引き出しのある棚は、A4ファイルくらいのサイズで高さが150〜300cmっくらいかな?いわゆる書類入れみたいなそこまで大きなサイズではないですが、スペース的に大変ではあるものの置けるのなら、こういう防災グッズを日常のものとごっちゃにしないで、別でストックするという方法は分かりやすくていいですよね。

家で見直しをしてみると、まず棚を置けそうなスペースが見つからない。。。まずは物の断捨離をして置ける場所を確保したいなと思いました!

それこそ大人だけだったら、スペースや費用も考えて、カロリーメイトやウィダーインゼリーのようなものをいくつか買っておくですませてもいいのでしょうが、非常食を食べなければいけない状況を子どもにわかってもらって、我慢してもらうのはなかなか難しいそうだなと。
そのためにいきなり大量にストックするのでなく、
いくつか気になったのを買ってくる→食べてみる(食べさせてみる)→よければ大量ストックする
という、実際に非常時に食べる時のことをちゃんと意識して準備するのは大事ですね。

「非常食」は朝・昼・夜で別メニューしたほうがいい理由【トノエル防災研究室】