少し早いですが、2学期から「習い事を始めるorやめる」を考えていたりしませんか?
新学期は学校に慣れるのに精いっぱいだったから2学期から何か習わせたいな~とか、逆に4月からスタートさせたけどなんか合わないなあと思う習い事もあったりするのではないでしょうか。
今回は、通う系の習い事ではないのですが、知人の体験談もふまえて、タブレット通信教育について書いてみたいと思います。
①進研ゼミ
年少さんからある教材で、しまじろうでよく名前が知られていますよね。タブレット教材は小学1年生から国語・算数・英語を提供。お値段は、小学1年生の場合。国語・算数・英語。毎月払いで、3,343円(税込)
<体験談>
教材がカラーでキャラクターが可愛いから喜んで進めているよとのこと。
(子どもって、ドリルがカラフルでないとやる気につながらないんだなということが分かったと言ってました。)
更に、電子図書館まなびライブラリーというサービスがあり、様々な分野の本が約1,000冊をPCやタブレットで読めるので、図書館や本屋さんに行かなくてもたくさん読める!って喜んでいるそうです。
②スマイルゼミ
こちらは年長さんから教材があり、小学1年生から、国語・算数・英語・プログラミング学習を提供。お値段は、小学1年生(標準クラス)の場合。国語・算数・英語・プログラミング。毎月払いで、3,600円~(税込)
別途、タブレット代9,980円が必要。
<体験談>
国語では、「美文字判定」というのがあって、丁寧に書く意識が芽生えて良いそう。
英語は発音などがたくさん聞ける教材があって、子どもが上手に発音できるようになったって言ってました。
小さい子は耳学問が得意なんだなあということを実感したようです。
また、頑張るとゲームができるのでモチベーションをあげるには効果的のようです。
③Z会
年長さんから教材があるのですが、タブレット教材は小学3年生から。国語、算数、理科、社会、英語、総合学習を提供。
お値段は、1教科(本科)で、毎月払いで、2,980円(税込)
別途、Z会教材に対応するiPad端末とタッチペンの購入が必要。
④RISU
年中さんから、算数のみに特化している教材。お値段は、他社と違い、携帯電話の支払い形式に似ています。
毎月払いで、2,480円(税込)
そして、2,480円を基本料とし、追加料金として、
「月1ステージ以上のペースで学習が進んでいる場合のみ、学習速度に応じた月々のご利用料が発生」。
(以下参照)
1ステージ未満/月クリア: ゆっくり学習… ¥0
1.2ステージ/月クリア: 少し速いペース… ¥980
1.7〜2ステージ未満/月: 学校の1.3〜1.5倍速…
(利用者の平均速度) ¥2,980
<体験談>
タブレットが最初に届いた日に実力テストを行うそうです。(途中でやめてしまうと、きちんとした実力が反映しないのでちゃんと時間のとれる時にスタートしてくださいとのこと。)
その実力によって、該当する学年の算数からスタート。
問題が解けると、毎回音とともに100点!と出てきて喜んでいるそう。
問題が解けたご褒美はゲームではなく、知能クイズのようなものなのですが、それも楽しんで解いているとのことです。
金額に関しては、頑張ると金額が上がるということで、勉強をしっかりやってくれるという喜びの反面、お値段が気になるという相反する気持ちにもなるようですが、勉強を一生懸命やってるというのは良いことだと思って納得するようにしているそうです(笑)
⑤学研ゼミ
1.「ワンダードリル」
小学1年生から中学3年生までの内容を網羅し、国語・算数・理科・社会・英語の5教科対応。
2.「スマートドリル」
現在、学校で使用している教科書対応のドリルを提供。1回あたり10分~15分で解ける問題が用意されているとのこと。小学校1年生の場合は1,900問。
3.「キッズクラス」
年少から年長向けの教材で、「もじ」、「ことば」、「かず」、「ちえ」に関連した問題を提供。
4.「学研図書ライブラリー」
学習まんが「ひみつシリーズ」などの学研の書籍600冊読み放題。
5.「ポコタス☆Do」
プログラミング教材。
お値段は1つのアプリを利用するにあたりお子様ひとりにつき500円(税抜)
<体験談>
「ワンダードリル」を体験してみたところ、ゲームをしているように進めて楽しかったとのことでした。
また、各アプリが500円くらいから始められるので、他のタブレット教材より値段が手ごろで良いとのことでした。
終わりに
もろもろ執筆時の情報ですので、変わってるかもです。
それぞれ特徴があり、WEBサイトの情報も充実してるので、習い事の一つとして気になったものがあったら、ぜひ詳細情報が載っている各ホームページを見てもらえたらと思います!