乳幼児のいるご家庭には朗報なのではと思ったのが、「江崎グリコが日本で初めて乳児用液体ミルクを2019年春に発売予定」という記事。
2016年熊本地震の際にフィンランドからの救援物資として乳児用液体ミルクが使われたのをきっかけに要望が高まり(そもそも厚労省が認めてなかったんですよね)今年8月に販売が解禁になりました。
そして、さっそくグリコが手をあげてくれたというところになります。
紙パック入りで常温で6カ月間保存可能で、価格は未定。
災害時の備えとして注目を集めているそうなのですが、もっと前からあったら良かったのにと思いました。
なぜなら、自分自身も数年前、避難リュックに粉ミルクを常備させていたので。形態としては、キューブ状の固形タイプのミルクをいくつも用意。そして、水も必要なので500mlのペットボトルもぎゅうぎゅうに詰め込んでました。ただ正直なところ、自宅倒壊して母子のみで避難した場合に子どもを抱っこし、ミルクやペットボトル、オムツ、さらには、調乳には70℃以上のお湯が推奨されているためカセットコンロは持って行けるか、お湯は沸かせるのだろうかなどの不安がかなりありました。
なので、カセットコンロもお湯も持参しないで、ミルクを用意できるというのはかなり安心感につながります!(実感)
あ、もちろん、家電と家事シェアではないですが、忙しい家庭などでは常用もされていくのではないかなと。