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男性が家事分担を前向きにとらえる

Yietoブログ編集担当

たまに興味深い記事を配信してくれるヨミドクターから。

共働きの家庭。出産、育休から復帰後、妻側が無意識に、自分が仕事をセーブして育児をするんだと思い、子供の送り迎えをしていたが、夫が5対5の家事分担を目指そうと提案があり、結果、うまく二人でバランスがとれたよという、記事などではよく見る話。
それだけならなんでもない話なんですが、記事中で妻側が素敵なことを行ってまして。
「『男だから仕事すべきだ』と思うことは、『女だから家事をしてくれ』というのと同じ」

出産は女性にしか出来ないですし、男性としては妻ががっつり家事育児をやると、もう仕事するしかないわけです。
それはそれで男性にとってはプレッシャーだったりすると思うんですよね。
精神的にしんどくない?的な

そう考えると、家事育児の分担は、男性としては仕事というプレッシャーの半分を妻と二人で背負えるという機会とも言えなくないですか?
もっと前向きにとらえて積極的に関わっていくことで自分も楽になるんじゃないかな?
女性にとっては、仕事というプレッシャーを男性だけに背負わせないで、半分引き受けることになるという意識をもつ必要があるんじゃないかなと、思った次第です。
(もちろん、妻が両方背負っている家庭もいると思いますし、現在の家庭はお互いバリバリ働いてるぜ!仕事頑張ってるぜ!なところが主であると思いますが、それは今回とは別ケースということで。。。)

第4部[あしたの夫婦像](1)仕事も育児も お互い主役