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母子手帳アプリの広がり

Yietoブログ編集担当

昨年11月、12月ごろに受けようと思っていた親子でのインフルエンザ注射。でも、ばたばたと日が過ぎてしまい1月に。つい数日前に慌ててて行った病院はワクチンがないとのこと、また別の病院に行って無事注射完了。
インフルエンザに限らず注射のとき、必ず母子手帳が必要ですよね。でも、小さい子を連れて慌てて出掛けた時忘れた経験はありませんか?
私はお薬手帳と同様、母子手帳を忘れたことが何回か。。。子どもを連れてまた家に戻らなくてはいけないのかとため息をついたこともしばしばでした。

その母子手帳に関して、(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ『母子モ』が広まってるよーというお話。
すでに130位上の自治体で導入されていて、2020年には1000自治体を目指すという目標です。

熊本県菊池市に採用されたスマートフォン・タブレット端末・PC向け『母子モ』は、
・妊産婦と子どもの健康データの記録管理
・予防接種のスケジュール管理
・出産・育児に関するアドバイスの提供
・育児日記(写真やメッセージと共に記録できる)
・市が配信する地域情報
などのサービスが受けられるそうです。
母子手帳としての機能を移しつつ、情報の発信を継続的に行えるのが魅力でしょうか。
母子手帳がスマートフォンと連動してくれれば、母子手帳より常時携帯しているものだと思うので、働いているお父さんやお母さんが仕事帰りに病院で予防注射して帰ろうということもできますよね。
また、幼児期の注射の量はたしか20回くらいあったように思うのですが、当時はカレンダーとにらめっこして何日あけて次の注射と必死に考えていましたので、スケジュール管理機能もとても助かるのではと思います。