忙しい時、家事育児のタスクをどれか外注するというのは、よくおすすめされる方法ですが、それがうまくいかないケースもあるよというお話。
楽しい家事もある
本記事の筆者は、食事を手作りから、コンビニや惣菜、宅配サービス、家事代行サービスで作ってもらったりなどに切り替えることで、お金で解決しようとしました。
しかし、幸福度はむしろ下がってしまいました。
この夫婦にとって、料理をするのは嫌いではなく、片付けや準備も含めて手間が増えたとしても、好きな料理を好きなように自分たちで作って、それを食べるのが楽しかったんですね。
家事育児のタスクを減らそうとする時、じゃあどれを減らすか?の評価軸に、自分がやりたいことかどうかを入れるのは大事だと。
そして、それって実際やってみないと(外注してみないと)、自分でもわからなかったりするので、まず試してみるのは効果的だという教訓が得られると思います。
外注化することで得られるメリットは?
二つ目に紹介されてる事例、外注によって何を目指すのか?目的がぶれると、意味がない(幸福度が下がる)という。
当たり前ですが、外注によって得られるメリットは、自分たちがやる家事育児のタスクを減らすことにあります。
もう、それはわかりやすく減らせます!
が、そもそもの根底として夫婦の家事分担率や、夫、妻の家事への当事者意識不足に不満がある場合、タスクを外注化することで解決することはありません。
それらの解決は、別の(Yieto!)手段が必要です。
ということで、
家事育児の問題を解決したいときは、何をどう解決したいのか?という視点も大事だというまとめでした。
引用及び、参考記事