6月30日、iOS向けにリリースしているYietoアプリのver3をリリースしました。
今回大幅な変更を加えており、その目的や特徴などについてお話できればと思います。
目的
夫と妻を分断させず、二人で家事育児というタスクに向かってもらうことが目的だったはずが、そのような行動をサポートできるアプリになりきれていないと課題を持っていました。
「夫」 vs 「妻」
ではなく、
「夫と妻」 vs 「家事育児タスク」
の二人をいかにサポートするかに重点を置き、改修を行いました。
特徴① 現状を可視化した後の、解決までのサポートを強化
ホーム画面で現状を俯瞰しながら、フロー画面で行動を起こす。これを繰り返すことで、解決へ進んでもらう流れをつくりました。
慣れてきたら、機能をリストにまとめたリスト画面を使ってもらえればいいのですが、最初のうちは、何をしたらいいか?が難しいため、モデルケースとしてフローを活用してもらえればと思っています。
特徴② 二人の家事育児に関するコミュニケーションをサポートする機能を追加
二人の家事育児に対する考え方を話し合ってもらうと話が早いのですが、どういう話をしたらいいか?含めハードルが高いのも事実です。
そのためのサポートとして、スタンストーク機能を追加しました。
簡易な質問に答えていく過程で、それぞれが感じている家事育児と分担についての考え方を明らかにし、話し合ってもらう、その話題を提供できる機能になればと思っています。
よりポジティブに使ってもらうために
家事育児分担の話は、とかくネガティブな話題になりがちです。
やってるほうとしては、話を切り出したいが、反応がどうなるか怖かったり、どうせ言っても何もしてくれないんだろうとなったり。
逆に、やってないほうも、そもそも自分の負担が増えることが嫌だったり、自分もやりたいがやり方やクオリティでもめたりなど。
あくまでも二人はパーティメンバーで、二人が同じ方向を見て向き合っていくことを意識できればと思っています。
そんな二人をサポートできるアプリとして、今後も、Yietoは、改良をしていきます。
引き続きご愛顧いただけますと幸いです。
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