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日清の完全栄養食「All-in NOODLES」の試食会から、家庭への導入を考える

Yietoブログ編集担当

8月19日月曜日に行われた、日清の完全栄養食「All-in NOODLES」 発売記念 WeWork「アイスバーグ」試食会に参加してきました。

完全栄養食の分類

何も考えなくてもこれだけ摂取しておけば、完璧な栄養がとれる、そんな健康面で考えると、夢のような食事、完全栄養食。

完全栄養食ブーム?がきてるのか、実は色々な会社が参入してまして。
その中でも、あくまでも食事の体をしてるものと、食事の体をしてない割り切りタイプの2種類が市場に存在しています。

食事の体をしていない方は、粉のプロテインを水などで溶かして飲む、というとイメージしやすいかもしれません。
まさに、食事をハックしていて、
・作るのが簡単(シェイカーに水と粉を入れてシェイクするだけ)
・片付けも簡単(シェイカーを洗うだけ)
・食事時間も短くてすむ(飲むだけ)
・調理不要タイプは場所も選ばない(シェイクする必要がないドリンクタイプも売ってます)

と、色々割り切っているのが魅力でもあり、ここが完全栄養食の出発点でもあります。
しかし、そこが受け付けないという人もいます。
子供も厳しいでしょう。

異端だけど異端じゃない

健康は気になる、でも、人間として食事という形を大事にしたい、粉を溶かした液体では食べた気にならないという希望も多かったのか、新しく登場したのが、見た目は普段の食事と変わらない、だけど、取れる栄養素は完全栄養というタイプ。
ある意味これこそ食事ハックなのかもしれません。

BASE FOODのパスタやパンが有名です。

All-in NOODLESと家事分担

we workでの試食風景

今回、日清が発売したのも、あくまでも食事の体をしたタイプになります。

日清食品グループ オンラインストア
All-in NOODLES|日清食品グループ オンラインストア
https://www.allinseries.jp/noodles/
答えは麺の中にある。この1食で、すべての栄養、全部どり。All-in NOODLES新発売。

見た目は、大げさなカップ麺。
作り方もカップ麺と同じでお湯をかけて待つだけ。
「油そば」「トムヤムまぜそば」「担々まぜそば」の3種類の味があり、実際の見た目や味は、ちゃんとレポートしてるサイトを紹介しまして。

当サイトらしく家事育児の観点から、見てみたいと思います。

調理の手間は?
基本、普通のカップ麺とあまり変わりません。
麺をほぐれやすくする液体が入ってくるのが、特徴でしょう(コンビニのそばやそうめんについてるのをイメージしてもられば)

実際には、ラーメンじゃなくて、お湯を捨てる形になるので、カップのパスタや焼きそばのイメージが近いかなと思います。
お湯の戻し時間が6分かかりますが、今だって、うどんのカップ麺は5分かかってますし、そんなに長いわけでもないかな?と。

食べた後の手間は?
プラごみと紙ゴミにわかれます。
パッケージが厳重なので、普通のカップ麺よりもゴミは多め。
麺を入れるカップもちょっと大きく感じます。スーパーカップ1.5倍が似てる気がしました。
とはいえ、焼きそばやパスタのカップの大きさを考えると、必要十分なサイズになっています。

子供が食べれるか?
味がしっかりついてて(濃い、そして辛い)、麺も独特(芯がしっかりしてる)なので、あまり問題ないとは言えず。
大人だと、味は普通でも(いまいちでも)それが健康食だと、気持ち的に食も勝手に進むのですが、青汁まずいもういっぱいみたいな?
まあ、今回の商品は、そもそも、子供をターゲットにしてないと思いますので。

子供が作れるか?
カップ麺が作れるなら大丈夫じゃないでしょうか。
そもそもで上記に書いた通り、子供が自分で作ってまで食べたいか、「わーい、All-in NOODLESだー、やったー!」となるかのほうがポイントかなと。

・コストは?
一食600円ですので、この金額をどう感じるか次第になります。
三食30日食べたとして、一人あたり54,000円。
高いですか?ただ、これが完全栄養食だと考えてみるとどうでしょう?

といいつつ、味が3食で、麺そのものの食感も変わるわけではないので、これだけで生きていくのはどっちみち現実的ではないと思います。。。
全食置き換えるというよりは、朝食だけとか、平日だけとかポイントとしての置き換えが現実的でしょう。
勤務先でお湯が使えるなら、お弁当代わりというのもおもしろいですね。

大切なのは導入のきっかけ作り

大人の食事の置き換えと考えると、ぜんぜんありだと思いました。

ただ、食事という家事タスクならではのむずかしさがありまして、、、結局、子供の食事を別で作らないといけないのであれば、大人の分も一緒に作っちゃったほうが手間としてはたいして変わらなかったりするんですよね。
一人分作るのも二人分作るのも同じみたいな。

そう考えると、子供が食べれるかどうか、子供が食べたいと思うかどうかは、子供がいる家庭への導入にあたっての鍵だなと、子供が食べてみて「不味くはない」から、もう一段上の「美味しい」になってくると、利用シーンが広がってくる気がします。

逆に、子供がまだ大人と同じものを食べない年齢までで、家事育児の総量を減らしたい家庭にとっては、食事の体をしてない粉と水をシェイクした液体よりは導入しやすいのではないかと思います。
私個人としては、別に食事の体をしてなくてもいいと思うんですけども、世間的にはありえないと言われることが多いので。。。