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8月30日今週の気になったMAP・専任担当タスクの見つけた方

Yietoブログ編集担当

今週気になったMAP

メンバー:夫、妻

特徴

最近、きれいな色味の分担MAPばかりを紹介してきたので、ここで一つスパイスとして、わかりやすそうなMAPを一つ。
なかなか見事な分担になっております。

※毎回言っていますが、分担の状況と、その家庭の円満度は別物ですし、家庭ごとに事情が異なりますので、分担ができてないからハッピーでないとは必ずしもなりませんのでご注意を。

全体として妻の負担が大きいという見たままの話もあるのですが、その中でも、夫が単独で担当しているタスクが3つあります。

・クリーニングに出す
・クリーニングの受け取り
・ごみを出す

「ごみを出す」は、夫の家事参加にあたって定番のタスクですね。
クリーニングについて、なぜクリーニング関連だけ夫担当になっているのか?気になります。

想像するしかないので、いくつかパターンを考えてみました。

・クリーニング店が、夫の行動範囲にある(妻の行動範囲にない)
・クリーニングに出すものが夫のものだけ
・クリーニング店選びにこだわりがある
・忙しくてあまり他の家事をやれないので、クレーニングくらいはやろうとしている
・クリーニング店の比較ブログを書いている

なぜクリーニングは夫専任担当なのか?から、分担を考える

ということで、新しい分担を作る際に、取り入れたいテクニックとしてテキスト化してみたのがこちら

・タスク実行のハードルを下げる
自分の日常の行動範囲、行動の流れで行うことであれば、新しいタスクも取り入れやすいですよね。
今回のケースでいくと、例えば、通勤のついで、さらに言うと通勤ルートの途中にあるクリーニング店に行くのであれば、相手もそこまで負担にならず、また断りにくいはずです。

・その人がタスクの発生源で、その人にしかメリットがないタスクがないか探してみる
食事や洗濯、掃除にしても、基本的に家事は、全員のためにやるもの、全員にメリットがあるタスクが多いと思います。
これらと違い、例えば、クリーニングに出すのが一人のワイシャツだけだったとして、ワイシャツが必要なのはその人だけ、ないと困るのもその人だけとなると、やりたいやりたくないは別として、その人がやったほうがいいんじゃ?という意思決定になりやすいのではないでしょうか。
そういったたぐいのタスクがどれだけあるか探すのは難しいですが、例えば「新聞はその人しか読まない」、「あの部屋はその人しか使わない」といった個人の行動から見つけることできるかもしれません。

・凝り性癖から家事にはまってもらう
男性は、はまると凝り性になると言われたりします。
掃除に凝ると、自分が使いやすい掃除機を買ったり、場所ごとにワイパーやモップなど掃除グッズを揃え、最終的にはダスキンのレンタル品に手を出すといった具合に。
計画的に凝り性にさせるのは難しいですが、なんとなく興味があるというタスクを分担してもらうことで、家事にはまるきっかけ作りはできるかもしれません。