Yietoでは、日常的な家事育児タスクにどんなものがあるかを、可視化して、その可視化した結果を元に、では、どうしたいか?を二人で決めてもらうという流れをとっています。
それはそれで大きな変化になりますが、家事育児は日常的に発生するものだけに収まりません。
ですので、次のステップとして、非日常の、イベントタスクについても、日常タスクと同様に可視化、分担が行える機能を用意しています。
普段は見えないタスクたち
家事育児には、日常的なタスクとはちょっと違ったタスク群があります。
クリスマスやお正月、節分といった、通常のタスクに入らない、イベントごととして発生するもの。
これらも、日常タスクと同様、実際にどんなタスクがあるか?可視化される機会がないとわからないと思います。
名も無き家事とまでは言わないですが、例えば、クリスマスでいうと、子供のプレゼントを買ってきたら、それでクリスマスのタスクが完結するわけではないんですね。
子供から何が欲しいかをヒアリングして、それが手に入るものであるかのリサーチも行い、手に入らないものであれば違うプレゼントをうまく聞き出す。買ってきたプレゼントをばれないようにしまうのも、子供が寝た後ばれないようにプレゼントを枕元に置くのも大切なタスクです。
日常のタスクはうまく取捨選択、効率化、二人にとってハッピーな分担化ができても、こういったイベントタスクは、意識しないとワンオペになりがちです。
クリスマスの準備は趣味の一環!と言える人であれば、かまわないとも思うのですが、どれだけのことをやっているのかを可視化することで、クリスマスというイベントに対する思いも変わったり、より大切にしたりといった行動にも繋がると思うんです。
逆にお互いがクリスマスをそんな大事なイベントと思ってないことが可視化されれば、じゃあ、もっと手抜きしていいじゃん!と、また違うポジティブな向き合い方ができると思います。
Yietoでのイベントタスクの扱い
Yietoでは、それらのイベントタスクたちを、パックという一つの形にして提供しています。
パックを選ぶと、そのパックに含まれるタスクの一覧が表示されるので、ここで、どのようなタスクがあるのか、自分たちはどれをしてどれをしないのかを決めていきます。
行うタスクが決まったら担当を割り振って、「完了」をタップすると、割り振りが保存されます。
さっそくタスクを見に行ってみましょう。
タスク管理の機能もあるので、実行するタスクと、担当を決めた後は、進捗を確認して、チェックすることもできます。
最後に
人生といった長いスパンでなく、一年という短めなスパンの中でも、季節に合わせてイベントごとは色々と発生します。
そのイベントタスクには、どうのようなタスクがあり、誰がやるのか?を意識していくと、お互いのイベントへのスタンスもわかり、スムーズな対応が可能になりますというお話でした。
また、その際にYietoのパック機能がお役に立てれば幸いです。