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洋裁はゴルフに似ている?かも

Yietoブログ編集担当

入学や入園が近づく季節ですが、体操袋や靴袋などはどうされていますか?
手作りしか認めないところもあったりして苦労されてる方もいるのかなと思います。

私も子どもが幼稚園入園するまで、ボタンつけレベルが精一杯で洋裁がとても苦手でした。
学校時代の家庭科も、当時、ブラウスを作ったのですが、ボタンの穴がずれて形にならなかった、、、という苦い経験をしました。。。

ところが、幼稚園入園をきっかけに洋裁が身近になってしまい。
幼稚園では比較的手作りで用意することが多く、3年間いるならミシンも必要かなと安いところを通販で探して購入。

最初は、袋というシンプルな形であっても、頭で立体的なイメージがつかめず縫うのに苦労しましたが、数をこなしていくうちにだんだん洋裁道を掴んできました。(独学ですが)

そして、ふと思ったのが、洋裁はゴルフに似ていないかい!?ということ。

ゴルフを見たり、プレイするが好きな方は、コースを考えるときに、ドライバーでこれぐらい、アイアンでこれぐらい、パターでこれぐらいとか一打一打を分けて考えているんじゃないかなと。

洋裁(袋作り)も、おおまかに①布に型紙を置いて形を写す、②写した形通りに布を切る、③布と布を合わせて、まちばりでずれないように刺す、④写した線、まちばりの位置を目安にミシンをかける⑤ひもを通す、という手順に分かれています。
で、一つ一つの手順において、写すのちょっとずれたけどまあいいかとか、まちばりが少しずれたけどまあいいかなどと思ってそのまま進めてしまうと最終形は、大変なことになるという経験則があります(私が昔作った、形にならなかったブラウスのように)

そして、一つ一つ本当に間違いなく手順を踏むと気持ちがいいくらいに、左右が合った袋が完成します。
もしかしたら、これが洋裁の楽しさなのかも!

ということで、ゴルフ好きなら洋裁も楽しめるかも?というお話でした。
あ、でも、覚えるのも大変ですから、これはやってられない!ってなったら、その時は迷わず自分の手ではない、他人の手を使うのをおすすめします。
合う合わないありますからね。