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子供のための図書館「こども本の森」

子持ち夫婦共働きの妻担当

自分の子どもを「本好き」にしたいと頑張っているのですが、なかなか難しいなあと思う今日このごろ。漫画は読んだりするのですが、文章が多い本になると途端に拒絶され、、、
そんな思いを抱えている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

最近やっと、本屋さんに連れていくと少しの時間過ごしてくれますが、図書館に行くと5分位で外に逃げ出そうとするのです。理由はみんな静かに本を読んでいて、逆に落ち着かないのだそう。あと、図書館独特の香りも苦手なのだとか。
香りが苦手と言われると致命的。長く滞在出来る可能性はないですよね。

そんななか、「安藤忠雄が設計した、こども本の森 中之島が大阪にオープン」の記事を発見!

安藤忠雄氏といえば、「表参道ヒルズ」、「光の教会」(茨木春日丘教会(いばらきかすがおかきょうかい))など言わずもがなな有名な設計の方、弊社のある吉祥寺の近所(?)、仙川駅から徒歩5分位のところには安藤忠雄氏が設計された建物が集中する「安藤ストリート」と呼ばれる場所があったりもします。

さてさて「こども本の森」はまだオープン前で、イラストでの公開だけのようですが、それだけでも良いところが伝わってくる気がしませんか?!

ゆったりとソファで寛ぎながら読んだり、宝物探しのように読みたい本を探したり、建物自体が子どもの好奇心を駆り立てるような設計になっているように思います。きっちりと座って読むのではなく、リラックスして読めそうですよね。
我が子も行ったら、ソファや階段のようなところで読んだり、長い時間楽しんでくれるかも。

また、図書館の静かさに圧倒され、落ち着かなくなってしまった時にも朗報! 中之島公園内に本を持ち出すことができるとのこと、お天気が良い日はベンチに座ったり、レジャーシートを持って、ピクニック感覚で立ち寄れるのも良いですよね!

場所は大阪なので、東京から簡単には行けないのですが、関西への旅行の際にはプランに入れて、立ち寄ってみたいなと思います!
 
ご興味がある方は2020年3月1日以降、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

住所/大阪府大阪市北区中之島1丁目1-28
開館時間/9:30〜17:00
閉館日/月曜日(祝日月曜日開館、翌平日休館)、年末年始、蔵書整理期間
利用対象者/乳幼児から中学生とその保護者
入場料/無料
※開館から当面(3月〜5月)は、土日祝・春休みは予約制、平日は整理券にて入館をご案内。詳細はHPを参照。
https://kodomohonnomori.osaka/