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家事のやり方を見直して、家事分担をより本質的な解決にしよう

Yietoブログ編集担当

家事の分担を見直すとは、ただ単に今やってる家事の、担当者=実行者を変えるだけのものと思われがちです。
もちろんそれだけでも一歩前進であり、それだけで解決となるところもあるかと思います。

が、単純に自分の担当している家事の量をなんとかしたいのであれば、家事の担当を付け替える以外の選択肢もあるはずです。

このように家事分担をしたいと思う動機は、人によって異なり、それぞれに対して解決策も異なってきます。

家事育児の分担の動機は3パターン

①自分の家事量を減らしたい

一つは、単純に自分の家事量が多くて、つらい、しんどい、大変といった場合に、家事を分担してほしいという動機が生まれます。

これを解決する方法は、「分担をする」だけでなく、家事の内容を見直すというのも手段となってきますね。
ようは、相手が家事を分担してくれなくても、自分の家事量が減ればいいわけです。

②相手にも主体的に取り組んでほしい

もう一つは、相手が家事に主体的に取り組んでくれない、自分が家事をしている際にごろごろしているなど態度が気に入らないといった、相手の心構えを問題とした動機です。

こちらは、自分の家事量を減らすことが解決策になりません。相手が家事をすることが解決策になります。
極端な話、自分の家事量が減る必要はないとも言えます。

自分のきつさを相手にも味合わせたい、あまりポジティブでない感情に思えますが、しかし、こういった気持ちをもってしまうのはおかしい話ではありません。
家事育児はどちらかが主体的に取り組むものではなく、どちらものが主体的に取り組む姿勢を持つべきという、自然な感情に基づくものであると言えるとも思います。

③複合タイプ

最後に、もっとも多いのは、上記の両方を複合したものでしょう。

この場合、相手が家事をすること、自分の家事量が減ることが同時に解決されないと本質的な問題解決と言えません。

と言った具合に、家事分担をなんとかしたいと思う動機によって解決策が異なります。

が、ようするに、

  • 不満をもっているほうの家事の負担を減らす
  • お互いが家事に主体的に取り組むようにする

の2点が解決できればいいのです。

新しい分担の話をする際に、家事のやり方も見直そう

すべてのパターンにおいて有効なのが、家事の負担量を減らすことです。
家事の負担量が減れば、現状多くの負担で不満に感じている方の問題が解決し、さらに、量が減ることで、相手が主体的に参加しやすくなります。

主体的に取り組むのハードル

少し話がずれますが、主体的に家事に参加するというのはどういうことでしょうか。

クレラップの「僕は手伝わない」という動画が話題となりました。

クレライフ
Webムービー「僕は手伝わない」 | クレライフ
https://kurelife.jp/special/web-movie/
Webムービー「僕は手伝わない」「どっちがやる」ではなく「一緒にやる」。共働きや在宅勤務が一般的になったいま、夫婦の間で「どっちがやる」ではなく、「一緒にやる」というのが当たり前になりつつあります。

手伝う=主体的ではない、受け身だよというのをメッセージとして発信していて、最近よくいわれるフレーズだと思いますし、また、妻側が言われてイラっとするワードとしても有名で、もうこの「手伝う」というワードをわざわざ選んで地雷を踏みに行く男性は少ないのではないかと思います。

手伝うではなく、自分で考えて、自分で行動する、それが主体的と言えるものでしょう。

なぜ主体的な家事育児への参加は、ハードルが高いのか?

「家事育児に主体的に取り組む」、いい言葉ですが、これを実行できているか?と質問するとどうでしょうか。また、これを実行するとなると、どうでしょうか。
なんとなく、重たい責任と、大変な労働を負わされる感じがしてしまいませんか。

これは、家事育児に主体的に参加していないばかりに、家事育児の全体が見えていないからに起因する事象です。
家事育児という敵が見えないからこそ、なんとなく恐れてしまうということですね。

家事育児タスクの全体像がわかれば、どれだけのことをしないといけないか、どう立ち向かうべきかも見えて(もちろん、今までそれを担ってくれた妻への感謝と申し訳なさも湧いてくるはず!)、男性も主体的な行動がとりやすくなります。

また、すでに妻側が主体で家事育児を行う体制ができており、そこに新しく入って自分がいきなり主体的に考えて行動をするのは難しいものです。

なので、本当は同棲だったり、結婚だったり、いっしょに生活をはじめたタイミングで、家事分担の話をしておくのがお互いスムーズなんですよね。
社会の考え方が変わる中で、今後は自然とお互い主体的に家事に取り組めるカップルが増えていくんだと思います。

ハードルを下げる試み=家事のやり方を見直すこと

そう!新しい生活がはじまる状況を作れば、男性が自然と家事に主体的に取り組める状況が作れるはずです。

妻が自分のやり方を男性に教育する方式では、いつまでたっても妻が主、夫は従のまま。
今までの家事のやり方を教えるのではなく、二人で(子供も含めて家族で)あたらしい家事のやり方も作っていきましょう。

家事のやり方を見直して、二人のハッピーな家事分担をはじめよう

新しい家事分担を作る際に、家事のやり方を見直すことの大切さをお話してきました。これらをセットで行うことで、より本質的な、家事分担の課題解決に繋げていきましょう。