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2020年の「片付け&大掃除」は読書後に行動で、スッキリとした新年を!

子持ち夫婦共働きの妻担当

年末の大掃除は読書から

今年も終わりに近づいてきました。みなさんはどのような年末をお過ごしでしょうか。

私は新しい年を迎える準備として、少し前から「年末の片付け&大掃除」を始めました。でも、いきなり取り掛かろうと思っても、気持ちがのってこなかったので、まずは「片付けに関する本」の読書からスタート。

図書館で借りたり、昔買った本を読んだり、今年はKindle Unlimitedを始めたので「片付け」で検索して出てきた本にざっと目を通しました。写真を見たりすると、こんな感じで片付けようというイメージが沸きやすい気がします!

読んだ本のご紹介

<家にある本>

・ 人生がときめく片づけの魔法

<Kindle Unlimited>

・ 2週間で人生を取り戻す! 勝間式 汚部屋脱出プログラム (文春文庫) Kindle版

・ 見てわかる、断捨離 決定版 Kindle版 

さらに、知人に「片付けって大事だよね!」、「今日、これから片づけをするの。」と話をしました。周囲に宣言することで、「やるぞ!(やらなきゃ!)」という意識が強くなる気がします。

読書後に「片付け&大掃除」をスタート

いつも特に「片付け」の順番はないのですが(それがよくないのかな?とも)、今回は、こちらの記事を参考に「片付け」を始めてみました。

記事では、今年中に手放したいモノを7つ厳選、手放し方のヒントなどが書かれています。

私の場合は、今回7つのうち4つを選んで「片付け」を始めました。

断捨離リスト1…着ていない服、はかない靴

「部屋の中で場所をとるモノの代表格が洋服や靴」と指摘されているように、本当に場所をとりますよね。まずは大人と子どもの洋服、靴下を処分。子どもの洋服はサイズを見ながら随時管理するようにしていましたが、靴下はまったく気にしていなかったことに気づきました。そして、親子ともに3足ずつ処分。我が家では靴下は処分する前に、靴磨きの布に使用したり、少し濡らしてミトンのように手にはめて、本だな、レンジ、冷蔵庫の上を拭き掃除するのに使っています。雑巾より細かいところに手が届いて掃除しやすいのでおススメです!

そして、今回、捨てるのにためらってしまった洋服については、「期限を区切って保管しておく場所をつくるのも良い。」というアドバイスに従い、袋にまとめ、マスキングテープにマジックで保管期限を書きました。

断捨離リスト2…読まなくなった雑誌

「はじめから電子書籍を購入すれば、何冊買っても場所をとらず便利」とあるように、私も電子書籍に変えてから、雑誌類の場所はとらなくなりました。また読まなくなった絵本やハードカバーの本で不要なものは、欲しい人がいたので渡したり、寄付したりしました。厚みのある本を減らすと本だながとてもスッキリして、次の片付けのやる気が湧いてきました!

断捨離リスト6…不要な書類

「チラシ・パンフレット・取扱説明書・事務書類など、私たちは多くの書類に囲まれています。」とあるように、私もレシートを後で処分しなきゃと思いつつ、引き出しに入れて、そのままに。不要なレシートが何枚も出てきたので、必要な紙類は写真で残したり、ファイルしたりして、あとは処分しました。

断捨離リスト7…使っていない化粧品

「未開封の化粧品は、その状態で製造から3年間は品質を保つようつくられているそう。」です。洗面所の引き出しを見ると、化粧水や美容液の化粧品サンプルが出てきました。少し時間が経ってしまったものは、ハンドクリームとして使い切ることで、少しスペースが出来ました。

洋服、書籍、書類、使っていない化粧品を処分するだけでも、クローゼット、本だな、引き出しの空間が出来て、とてもスッキリした気持ちになれました。

そのスッキリとした気持ちを原動力に、床掃除、クイックルワイパーの不織布を使ってテレビ台をふいたり、キッチンの家電回りの油はね掃除をしたり。また、換気扇フィルターを変えました。

記事では他にも、「紙のポイントカード」、「長く使っていない「頂き物」」、「ほとんど使っていない食器、調理器具」の手放し方のヒントが書かれていたので、参考にしながら片付けを続けていきたいと思います。(年内で終わるか心配ですが。)

もし「片付け&大掃除」が面倒だなあと思いましたら、ぜひ色々な「片付け」の本や雑誌を読んでモチベーションをあげてから、始められてみてはいかがでしょうか?
なんとなくの片付けよりも、やった気持ちになって、実際の片付けの進行も捗ると思います!