昔でいう保険の営業がオフィスに来るみたいなノリで、洋服がオフィスに来ちゃったという。
仕掛けたのは、
“「グローバルワーク」や「ニコアンド」など、複数のアパレルブランドを傘下に抱えるアダストリア”
他社のオフィスで洋服約400着を展示し、試着してアンケートに答えると一人一着もらえるというなんとも太っ腹な企画。
仕事と家事育児で忙しくて、ショップに来られない女性にアプローチすることが目的で、大盛況だったようです。
企画は企画としてなるほどなんですけど、特におもしろいと思ったのは、そこじゃなくて、アダストリアでこの企画を担当していた方が、他業種は置き菓子サービス(オフィス内でお菓子を買えるあれ)をしたりと手をうってるのにアパレルは遅れてると話してまして。
お菓子がオフィスに入ってくるのって、自動販売機がオフィスに入るの延長で、想像しやすかったと思うんですけど、じゃあ、アパレルが入ってくるとどうなるんだろう？と、オフィス×◯◯を空想して、おもしろいと思ったわけです。
オフィスに保育園や幼稚園が併設される時代ですから、それこそ小学校や、大学、家事代行サービスなど、オフィスはまだまだおもしろくなるんじゃないかなあ(ちゃんと仕事しないとです)
