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「おうち時間の使い方」-苦手なことに挑戦してみませんか?-

子持ち夫婦共働きの妻担当

今年は緊急事態宣言下でのゴールデンウィーク、皆さんは、どのように過ごされましたか。

我が家は、どこへも行かない分、子どもがYouTube やゲームをいつもよりも多くプレイしたり見たりしていました。

勉強のほうはやりたくない!と言って、逃げ回っていましたが。私のほうは炊事洗濯をしつつ、つい後回しになりがちだったコンロ周りの掃除、やかん磨き、ストックしてある調味料の賞味期限チェックなどをやっていました。

また、いつもと違う料理を作ろうかなと思い、クックパッドでレシピを検索。

料理が苦手な私がこのような心境になることは滅多にないのですが。

子どもの先生のアドバイスが親に響く

「やってみようかな」という気持ちになったのは、子どもの苦手な教科を教えてくれる先生が下さったアドバイスがきっかけです。

「きらい」「分からない」「苦手」と言っていると、「できない」というフィルターがかかって、「できることもできなくなってしまうよ。」とアドバイスしてくれたとのことなのです。

子どもに響いたかどうかは分かりませんが、私にはとても響きました。「苦手」と思うだけではなく、「何か作ってみよう!」という「やる気」がわいてきたのでした。

ハードルを上げすぎないでやってみる

でも、長い調理時間、様々な調味料で複雑な料理をするというのはハードルが高いので、とにかく自分が好きなもので簡単に作れるものをと探していると、

「焼くまで5分。週末の朝は「スコーン」でのんびりブランチを」というタイトルの記事を見つけました。

スコーンは大好きなのですが、値段が少々高めなので買うのを控えていました。でも、レシピを見たことで急に食べたくなってしまって。また、「焼くまで5分」なら、私も出来るかもと思い、作ってみることにしました。

実際に作ったのは、こちらのレシピです↓

材料は小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、バター、卵と用意しやすいものだったので、さっそく手順通りに作ってみたところ、本当に簡単でした!固形のバターを混ぜるよりも溶かしてから入れる方法だったので、より混ぜやすく感じました。

焼く時間は15分ほど。

こんなにも簡単にできるのだと驚いてしまいました!子どもも「外側がクッキーのようにサクッとしていて良いね。」と喜んで食べてくれ、親子で楽しむことが出来ました。

次回は、もう少し砂糖少なめにしようかなとか、レーズンとかクランベリーとか入れたら酸味もあって美味しいかもと、また作ってみようという気持ちになりました。

おうち時間を私なりに使えるようになる

「おうち時間」が長くなってしまった分、「5分でできる!」とか短い時間でできるものから、いくつか挑戦したいなと思っています。そして、5分でできるものに慣れてきたら、ホテルオークラのレシピでも作ってみたいなと夢がふくらんできました。

家にいる時間が長く感じられてしまいますが、一緒に「苦手なこと」を挑戦してみる時間にしてみませんか?