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モノを減らすモチベーションアップに、おすすめの動画や本をご紹介!

子持ち夫婦共働きの妻担当

突然ですが、忙しいとき、皆さんの家の中はどうなりますか?

私の場合、忙しい時に限ってキッチンがごちゃごちゃになります。鍋やざるが出しっぱなし、お皿は洗っても、食器棚への片付けがおろそかになります。

「食事は大切!」と思っても苦手な分野なので、「やっぱり後回しでいいか。」とつい思ってしまうのです。そして、その光景を見るたび、「自分は今、結構忙しいな。」とか「最近、心が荒れているかも。」と気づくことがあります。

モノの散らかりが、心の荒れのバラメーター

そして、忙しい時に限って、皆さんは「やりたくなること」ありますか?

「自分へのご褒美として何か買う。」「好きな食べ物を買って食べる。」など色々あると思います。私は、キッチンが荒れると途端に「何でもいいから捨てたい!」という衝動にかられます。その「捨てたい!」という気持ちが芽生えてくると、「片付けの動画」を見て、さらに気合いを入れて片付けをし始めたりします。忙しい理由からつい目をそらしたくて、逃げているのもありますが。

今回何を見たかというと、中田敦彦さんのYouTube大学の動画です↓

【ミニマリスト①】モノを減らすと本当の幸せが見つかる(Be Happier With Less Stuff) – YouTube

【ミニマリスト②】4段階の捨て方と捨てた後の変化(Be Happier With Less Stuff) – YouTube

動画で紹介されていた本

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ – | 佐々木 典士 |本 | 通販 | Amazon

ミニマリストの良さを知って、実行してみる

元々捨てるのは好きなほうですが、思い切り徹底しているかというとまだまだの状態。でも、これらを見たり読んだりして、とてもモチベーションが上がりました。

「ミニマリスト(身の回りを大事なものだけにできる)とマキシマミスト(足りないモノを足した先に幸福があるという考え)の違い」、「なぜものが増えるのかというメカニズム」、「捨て方」、「捨てると、時間が増え、行動的になる。」といった一連の流れの理解が深まりました。

何よりも実際に中田氏がシンガポールへ移住する際の荷物の量が映った時には思わず、動画を止めて二度見してしまいました!

その荷物の少なさに、私も「ミニマリストの境地」というものを体感してみたいと強く思ったのです。

もちろん長期にわたって、そういうマインドを持ち続けられるかどうかは分かりませんが、さっそく取り掛かってみると3日で50リットルの袋×3つ分処分することができました。

捨てたものたち

ご参考までに、例えば、こんなものを捨てましたというご紹介です。

  • 学校関係で「いつか」写真を撮って処分しないといけないと思っていた書類。写真をとるのがおっくうでそのままにしていたものを、この機会に実行。
  • 2年ほど、そのままになっていた子どもの作品。写真を撮って処分。
  • ホットクックを買う前に使っていた保温調理なべ。捨てがたいと置いていましたが、ホットクックを利用するのがメインになっていたので処分。
  • 数十年前に買ったフードプロセッサー(少し液漏れがする)。
    1年くらい前に購入したハンドブレンダーを使ったりもしていたので、以下のサイトでもう一度用途の確認をして、大量な玉ねぎのみじん切りは出来なくてもいいかなと思い、処分。
  • 親子の衣類を見直し、夏服で色褪せやサイズが小さくなった洋服などを処分。
  • 100円ショップで予備に購入していた文房具類。予備といいつつずっと使っておらず、今後も出番がなさそうがものを処分。

終わりに

なかなか踏ん切りがつかず放置しているけど、「片づけ」をするのが苦手、引っ越しをするから荷物を減らしたい、今よりももっとモノを減らしたいなと思っている方がいらっしゃいましたら、「片づけをする意欲」が湧いてくるのではと思います。

私は、動画を見て「身の回りを大事なものだけにできる」環境を作って、

  • 「普段の自分の時間を増やす。」
  • 「人と比べない。」
  • 「身軽になることで行動的になる(コロナで難しい点もあると思いますが)」

という心境になってみたいなという目標を持つことができました。

とはいえ、子どもがいる家庭では特に、とりあえずとっとこうかとなりがちだし、それが後で役に立つこともありますよね。そんなときも、ちゃんと自分でルールを作って納得して捨てていくことで、ほんとにいらないモノたちを捨てることができます。

闇雲に捨てるのがいいというわけではないということですね!

もしご興味がありましたら、ぜひ「片付け」を実践して、このような環境作りを一緒にチャンレンジしてみませんか?