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寒い冬におすすめ!室内でできるラダートレーニングで親子の運動不足解消を

子持ち夫婦共働きの妻担当

12月も終わりに近づき、最近ほんと寒くなってきましたよね。
寒くて、週末も外に出たがらない子どもを見ていて、運動不足にならないかなぁと不安になってきた今日この頃です。

運動不足どころか、食べることが大好きなので、体がどんどん身長ではなく横に広がっているような?!

私は運動するのが結構好きなんですが、子供には、そういうのは似たりしないんだなあと不思議に思ってしまいます。

ラダートレーニングと出会う

つい先日、子どもの運動不足について友人と話していたところ、サッカーが上手なお子さんが練習でラダートレーニングをしているという話を聞きました。

「ラダートレーニング」がよく分からなかったので、調べてみるとこちらの記事を見つけました。

この記事と合わせて、YouTubeでも調べていると、ラダートレーニングとは、はしごをのような形状の器具を使ったトレーニングで、サッカーやバスケ、陸上、テニス、空手等に役立つ練習方法というのがわかってきました。

はしごのことを英語でラダーということから来ているようですね。

自分たちが子どものころには見かけなかった器具ですが(実際には気づいてないだけであったのかもですけど)、現在は一般的らしく、商品も多種多様に販売されています。

家の中で試しにやってみたいなと思って通販の検索してみると、1000円くらいから、高いもので5000円くらいでした。

ラダーの手作りに挑戦!子どもとのコミュニケーションのきっかけにも。

高価というわけではないですが、でも、今は断捨離をしていることもあり、ものを買うということにも躊躇してしまって。
他に方法がないか探してみると、新聞紙、クリアファイル、ホースを使って、手作りでできるラダーの動画をヒントに、我が家では新聞紙を丸めた棒とビニール紐で作ることにしました。

<材料>

  • 新聞紙
  • セロハンテープ
  • ビニール紐
  • マスキングテープ
  • ハサミ
  • 定規

<作り方>

  1. 新聞紙を出来るだけ細く硬く丸めて棒状にする。本数は自由。
  2. 棒状にした新聞紙を幅50センチに切る。
  3. 作りたい長さ分のビニール紐を2本用意する。
  4. 新聞紙の棒を30㎝間隔にビニール紐の上において、両側をセロハンテープでつける。
  5. 完成したラダーを、距離の取れる廊下などにマスキングテープを使って床に貼り付ける。

ラダーを作り始めてみると、横で見ていた子どもは興味津々。

新聞紙の棒の長さを揃えて切ったりするのを喜んで手伝い、完成しました。

使ってみて気づくこと

先程ご紹介した記事の中で、トレーニング初級では、「1マス1歩」や「横向き1マス2歩」、中級編「中→中→外→外」、「ケンパージャンプ」、上級「ヒップチェンジ」などがありました。文章だけでなく動画でも情報が掲載されてるのありがたいですよね。

さっそく、動画を見てパターンを覚えながら、練習してみました。

親子で交代しながら運動していると、運動不足解消だけではなく、親子の会話も増えるのでおすすめです。

私自身は、いかに体幹が鍛えられていないかが分かり、またパターンがなかなか覚えられず脳トレにもなりました。

ちょうど冬休みも近いので、冬のトレーニングとして年明けまで置いてみようと思っています。(掃除のたび、取り外すのは面倒なのですが。)

もし外遊びが苦手だなあというお子さんがいらっしゃったり、お天気が悪くて外に出られない時には、ラダーの工作を楽しんだり、そのラダーを使って親子で体幹を鍛えるトレーニングをしてみませんか。