Press "Enter" to skip to content

子どもの好きなことに親が興味を持って、「親子で共通の話題を楽しむ」

子持ち夫婦共働きの妻担当

最近の寒さで、子どもが「早く休みがこないかなあ。」と指折り数えていたところです。とうとうその冬休みが始まりました。

親としては、子どもが家にずっといることになるため、朝・昼・晩と3食準備するのかあ、とため息がでてしまいます。

さて、皆さんはどのように冬休みを過ごしますか?学校や塾の宿題をさせなきゃ!と思っている親御さんも多いと思います。

もちろん、我が家もです。

ただ日々「勉強しなさい!」とか「宿題終わったの?」ということが多いので、せめて冬休みは子どもがはまっているものを、私も一緒に楽しんでみようと思ってみました。

今、子どもが喜んで遊んでいるのはSwitchの「スーパーマリオメーカー2」。

先日、子どもがテストで頑張ったのでご褒美に買ったものです。

Switchのゲームなのにオンラインの加入?

もともとSwitchは買ってあったのですが、新しいソフトを購入したのは久しぶりでした。でも、今回ソフト単体だけで楽しめるものだと思ったら、「オンライン加入」も推奨されていてびっくりしました。色々お金がかかるものなんですね。

料金プラン|Nintendo Switch Online|Nintendo Switch|任天堂より

ゲームに関しては、私自身ほとんど知識がなく、「オンライン」=あまり良くないモノという漠然としたイメージがあったので、加入するかしないか悩んでしまいました。

周囲でゲームを持っているお子さんのママに聞いてみると、

「オフラインだと遊べる範囲が狭いみたいよ。」
「オンラインだと、色々な人のコースで遊べて楽しいみたい。」
「子ども自身が作ったコースを投稿して、他の人が遊んでくれると喜んでいるわよ。」

など評判が良いようなので、加入することに決めました。

ネットで調べてみると、オンラインがおすすめという同じ意見がありました。

オンラインで楽しさが広がる

実際加入してみると、「他の人が作ったコースが面白い。」、「自分の投稿したゲームをやってくれた人がいた!」とアドバイス通りで、子どもは喜んでいました。

ゲームを通しての子どもとのコミュニケーション

私も子どもと一緒に楽しめたらと思い、「ゲームをやってみたい。」というと、子どもが目をキラキラさせて、

「Yで素早く走るんだよ。」
「Aでジャンプするんだよ!」
「三段ジャンプはこうやるの。」

などと得意げに教えてくれました。

いつも勉強を教える立場が「親→子ども」なのに、ゲームでは「子ども→親」と立場が逆転。「何回やってもできないなんて、ママはダメだねぇ。」なんて言われたり。でも、たまには立場が変わるのも良いのかもしれませんね。

少しずつ操作方法やキャラクターの名前が分かってくると、私も

「ヨッシーが可愛いから、もっとゲームに登場させて欲しいなあ。」
「このコースは優しいから、初心者のママでも楽しめるよ!」
「コインがいっぱいとれるコースがあったらいいなあ。」
「クッパクラウンに乗るのは楽しいね。」

など、ゲームに関する単語が入った会話が増えていきました。

子どもの好きなことに親が興味を持つことの大切さ

ゲーム=良くないモノと決めつけるのではなく、共通の会話を楽しみながら一緒に遊んでみるのも良いものだなあと感じました。

もちろん、毎日ゲーム三昧になるのは絶対に避けたいですが、年末年始は一緒に楽しむ時間を作って、和気藹々と過ごせたら良いなあとも思っています。

もちろんテレビゲームではなく、お子さんが好きな漫画を隣り同士で読みながら会話をしたり、好きな映画を一緒に見たりして、冬休みに、少しでも「親子で共通の話題を楽しむ」時間を作ってみてはいかがでしょうか。