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親子のお菓子作りが「国語」や「理科」の勉強になるかも?

子持ち夫婦共働きの妻担当

昨年末の話になってしまうのですが、オミクロンや、時期的に冬の寒さもあり、家で過ごす時間が長くなってしまいました。

子どもの室内の過ごし方といえば、我が家ではYouTubeやSwitchの頻度が多く、何か他のことに時間を使ってもらえないかしらと思っていたところ、子どもが「火を使わないお菓子」を作りたいと突然言い出したのです。

「YouTubeばかり見て困った。」と日頃から思っていたのですが、まさか料理やお菓子を作りたいと言う気持ちに火がつくとは思ってもみませんでした!

こういう能動的なことに興味を持つなら、親としてはYouTubeも大賛成。

何を作りたいと言い出したかといいますと、kurashiruさんのこちらの動画で紹介されている「ロールパンで可愛いメロンパンダ」。

動画では、以下3つの料理が紹介されています。

  • バナナショコラシェイク
  • マグカップでお手軽オムライス
  • ロールパンで可愛いメロンパンダ

その中で、子どもがチョイスしたのは、「ロールパンで可愛いメロンパンダ」。

可愛い写真に惹かれて、どうしても作りたい!という気持ちになったそうです。

動画から作るのではなく、一度、紙に落とし込む

早速、動画を見ながら作ろうかと思いきや、急に子どもがレシピを一生懸命ノートに書き写し始めました。当人曰く動画を見ながらだと停止ボタンを押したりするので紙の方が見やすいと思ったからとのこと。

日頃から料理をしている人にとっては、動画でなんとなくわかってしまうのですが、そうではない場合は、紙のほうがわかりやすいのかもしれないと気付きました。

作文が嫌いで普段は文を書きたがらないのに、今回は真剣そのもの。

レシピ中の「ふるい入れる」「練りこむ」「麺棒で楕円形にする。」「天板」など料理をしないと使わないような言葉(漢字)を書いたり、「砂糖」と「グラニュー糖」の違いを話し合ったりなど親子ともに勉強になり、料理というのは色々な知識につながっていくのだなあと改めて実感しました。

砂糖とグラニュー糖の違いは、以下の図を見ながら、親子で学びました。

画像出典:砂糖と上白糖とグラニュー糖の違いは?~砂糖の種類と特徴~ | 味覚ステーション (mikakukyokai.net)

画像出典:グラニュー糖と砂糖の違い!これって代用はきくの? | 違いはねっと (xn--n8j9do164a.net)

準備と料理

さて、事前の学びも終わったところで、作っていきます。

実際に必要な材料はこちらです↓

〈材料〉(4個分)

  • ロールパン 4個

〈生地〉

  • 薄力粉 150g
  • 無塩バター 50g
  • 砂糖 50g
  • 溶き卵(Mサイズ) 1個分
  • ココアパウダー 3g
  • グラニュー糖

〈道具〉※家にあるもので準備。

  • 麺棒

以前に使い切ったラップの芯をとっておいたので、その芯にラップを巻きつけて使用しました。

  • ペストリーボード

テーブルにラップを敷いて代用しました。 

  • ドレッジ

フライ返しを使用しました。

作ってみて

クッキー生地をこねる作業は、粘土で創作する作業に似ていて、良いストレス解消になりました。また、クッキー生地になるまで、粉っぽさがなかなか抜けないという難しさもあったので、「お菓子」と言っても簡単にできないんだというのを親子で体感できて良かったです。

また、こちらのレシピの良いところは、ロールパンは作らずに市販のもので出来ること!

胴体の部分も手作りだとハードルが高くなってしまうので、より親子で作りやすいレシピだと思いました。

そして、オーブンで焼いたときには、クッキー生地の付け方が甘くて、剥がれてしまったものもありましたが、やはり一緒に作ったものは喜びもひとしおでした。

最初「お菓子作りたい。」と言われたときは「めんどうだなあ。」という気持ちもよぎったのですが、先日の武田双雲氏の「丁寧」にできるから「ゆとり」が生まれるという発想のもと、親子での時間を「丁寧」に過ごしてみる(お菓子を一緒に作る)、そして親子で楽しむ「ゆとり」が生まれたように思いました。

食べることやお料理が好きなお子さんがいらっしゃいましたら、一緒に作ってみるといかがでしょうか。レシピや材料をノートに書いてみたり、作る工程を楽しみながら「国語」の読解や作文、「理科」の実験の一貫にもなると思います。