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9月に新しい目標を立てよう!寝る前に、親子で一行日記にチャレンジ

子持ち夫婦共働きの妻担当

夏休みも終わり学校が始まってしばらく経ちますが、親御さんもお子さんも学校のリズムに慣れてきましたか?

私の場合、やはり親がしっかりしなければと思い、

  • 「早寝早起きをうながす」
  • 「毎日、風邪などひかないよう体調管理をする」
  • 「忘れ物や宿題忘れがないようにする」

などなど、色々な「責任」を感じて、子どもをなんとかするのに必死で、自分自身はまだ慣れていないような気がします。

新しい目標を立てるにはいいタイミング!

さて、今週、久しぶりに友人と話していたところ「9月からの目標は何にする?」と突然聞かれました。確かに、1年の最初(1月)は色々頑張ろうと意気込んでいましたが、9月に入り、もう一年も終わりかけ。
「新しい目標」は特に考えていませんでしたが、このまま惰性で過ぎていくのではなく、意識を変える良いきっかけの言葉になりました。

あまり大きな目標を立てると実行するのが難しいので、小さな目標を立ててみようと思いました。

そして、ふと思い浮かんだのが、親子で書く「一行日記」。
一行日記とは、そのままですが、日記を一行で書くもので、短くていいので、続けやすいと思ったのです。それを親子で書くようにしました。

私の新しい目標ではなく、子どもも巻き込んでいる理由は、子どもが読書感想文などを書くのが苦手だからです。原稿用紙を渡して、「書きなさい。」と言っても、嫌がりそうなので、「1行」という書きやすい量で「文を書く」作業に慣れ親しんでほしいとも思いました。

親子の一行日記、やってみると

さっそく「一行日記」を、夜寝る前に子どもに数日書かせてみたところ、嫌がらずに楽しそうには書くのですが、

  • 「ママは五月蠅い(うるさい)けれど、頑張るぞ!」
  • 「学校がつまらない。」
  • 「明日は宿題をしません。」

など、皮肉だったり、マイナス思考な文の連続。

毎日、こんなネガティブな文ばかりでいいのかなあと思っていたところ、「ポジティブなことを書いた方が良い」という記事を目にしました。

記事の中では、

「寝る直前は、ポジティブな言葉もネガティブな言葉も両方ともすぐに受け入れられる状態なため、できるだけ『よかった・癒された』と感じることを就寝前に思い出し、脳をマイナス思考にさせないようにするのが良い。」

「一日の終わりは非常に記憶しやすい『脳のゴールデンタイム』で、「嬉しい、楽しい」記憶をしっかり記憶するほうが良い。ポジティブな出来事を3つ思い出すのがおすすめ。」

「就寝前に今日一日を振り返り、よかったことを5つ数える(よかったファイブ)。1〜3個よりも5つは大変な分、無理にでも『よかった体験』を数えることで、自信にもつながる。マス目に沿ってきれいに書ける方眼ノートを使うと、気持ちも安定してくる。」

と、夜寝る前に書く場合の考え方、ヒントが書かれていて、自分のもやもやと思ってたことが、文書として書かれていて納得できました。

見直しながら、継続していけたら

さっそく、子どもに「書くポイント」を話し、「良かった・癒された」という文を書いてみようと声掛けをしました。

最初は、「えー、いいこと書くの?」と躊躇していましたが、やっと昨日「好きなご飯がでて嬉しかった。」と一言。今は、一行日記なので、これで良しとしつつ、今後は、「よかったファイブ」も目指して、親子で寝る前の会話を楽しみながら、少しずつ続けていけたらと思っています。

新しいチャレンジをはじめるのにいい時期の9月!方法の一つとして、また親子の会話を広げる方法として、親子の一行日記、良かったら一緒に書いてみませんか?