ほとんど使ってない家電あるある
つい先日、友人と話していたところ、「便利だと思って買ったキッチン家電で使わないものがあるのよね。」という話になりました。友人は「ホームベーカリー」を例に挙げていましたが、他のご家庭はどうなんだろう?と疑問に思い、ネット検索したところ、こちらの記事に出会いました。
『キッチン家電』に関するインターネット調査結果で、ちょうど「ほとんど使っていないキッチン家電」の内容が取り上げられていました。
「ほとんど使われていない家電」として、
- ホットプレート
- ジューサー・ミキサー
- たこ焼き器
- ホームベーカリー
- フードプロセッサー
- コーヒーメーカー、エスプレッソメーカー等
が挙げられていました。
皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?
使っていない家電が使う家電になる方法
我が家にはホームベーカリー、ミキサー、ホットサンドメーカーがあります。今でこそ活躍している家電たちですが、以前はほとんど使ってない家電たちでした。(見事に上のグラフに3つとも名前が上がってますね。。。)
ミキサーやホットサンドメーカーは使用後はその都度、棚の中にしまっていたんです。でも、しまうと全く使わなくなってしまったので、昨年の夏以降は、キッチン内にあるスチールラックの上に移動しました。
そうすることで、使用頻度が格段にアップしました!(もちろん、無理に使わなきゃで使うようになったわけではなく、自然と使っている状態です)
「しまわない」、「出来るだけ目につくところに置いておく」が、ポイントなんだなあと実感しています。
以下、私なりに使用頻度を増やす方法をご紹介したいと思います。
使用頻度を増やすには?
ホームベーカリー編
ホームベーカリーで大変なのが、材料とそれぞれの分量を、毎回調べながら作らないといけないこと。
このため、「小麦粉、バター、塩、砂糖、水、イースト」という最小限の材料と分量を暗記することにしました。もちろん、暗記だけだと不安なので、分量を書いたマスキングテープを本体に貼り付けました。これを見ればとりあえず普通のパンは作れるわけです。
ナッツやレーズンが入ったパンなど自分が好きなパンも、上記の最小限の材料と合わせて入れるだけで作れるので、まずは最小限のパンが作れるようにするこの方法おすすめです。自宅で作ると店頭で売られているものと違い添加物の心配がないのも良いところかなと思います。
ミキサー編
我が家では小型ミキサー(以下写真イメージ)を持っています。ミキサーといえば扱いの大変さと、後片付けの面倒さが大きい家電ですよね。
小型ミキサーは大型と比べてたくさんの量を一度に作ることはできないというデメリットがありますが、代わりに、取り扱いしやすく、片づけも(大型よりは)容易です。結果的に使用頻度が上がりやすいタイプと言えると思います。
この特性を活かし、週3〜4回程、朝に、バナナと牛乳をミキサーにかけ最後にレモンを絞って入れるだけのバナナスムージーを作っています。
完熟バナナであれば、甘さは十分だと思いますが、以下のレシピ※のように、はちみつやヨーグルトを入れるのも良いと思います。
※レシピ情報
材料(2人分)
とろっと濃厚。「バナナスムージー」の簡単な作り方・レシピ – macaroni (macaro-ni.jp)
バナナ 1本
牛乳 100cc
ヨーグルト 50cc
はちみつ 大さじ1杯
レモン果汁 小さじ1杯
ホットサンドメーカー編
厚切りのパンが挟めないので、パンの耳を切って挟んだりするのは多少手間がかかりますが、手軽さを目一杯活用して、朝食の時に、鶏ハム、レタス、マヨネーズのサンドやチーズサンドを作っています。間に挟むものを手がかからないものにするのが大事です。
終わりに
使ってない家電たち、もういらないかな?と処分してもいいのですが、その前に置く場所を少し工夫して頂いて、ぜひ「いつも視界に入るようなところ」に置くを試してもらえたらと思います。
視界に入るようなところ=場所をとるところなので、他の調理の際に不便になるかもしれませんが、この機会に、ぜひ眠っているキッチン家電の使用頻度を増やしてみてはいかがでしょうか。