先日、ベビーシッターをしている友人と話をしていた時のこと、彼女は「仕事が楽しい」と嬉々として話していました。小さいお子さんを見ると「可愛い！」と思う反面、「自分が子どもを育てている時、もっとゆとりを持って接してあげれば良かった。」と後悔する時もあるようです。
私も同感で、我が子の小さい時の写真を見ると、「もっと一瞬一瞬を大切に接してあげればよかったな。」と。
同じような後悔をもつ友人とともに、結局のところは「あの時はあの時なりに精一杯接してあげていたよね。」とお互い慰め合いました。
画期的なベビーシッターサービス
ちょうど、この話で「ベビーシッター」の仕事に興味をもった矢先に、こちらの記事に出会いました！
17年間の芸能活動を経て、ベビーシッター会社の設立へ｜株式会社Fluffy Ketのプレスリリース (prtimes.jp)
記事では、10代の頃から芸能活動を経験された伊藤梨沙子さん（伊藤梨沙子 – Wikipedia）が、「マッチングプラットフォームを提供するベビーシッターサービス」（FluffyKet）を始めたことが記載されています。
ベビシッターサービスといえば、シッターを派遣する派遣型、マッチング型とサービス形態が異なりますが、マッチング型とのこと。
こちらのサービスで何より驚いたのが、歌手、ダンサー、声優、俳優さんがベビーシッターを担当してくれるのだそうです。※下記引用
■サポート内の遊び
通常の遊びに加えて、お子さまの興味や好奇心を引き出し、豊かな感性を育むために、機々な分野の
プロフェッショナルエンターテイナーキャストが以下のようなサポートを行います。・歌手×ベビーシッター….オリジナルソングを作成し、お子さまと一緒に合唱
・ダンサー×ベビーシッター….お子さまの好きな曲に合わせたダンスの振り付け
・声優×ベビーシッター….声優さんによる本格的な読み聞かせ、発生練習や朗読
・俳優×ベビーシッター….どんなリクエストにも即対応ごっこ遊び、台詞やポーズを完全再現！アクションごっこ等〜エンターテインメントベビーシッターがいるFluffy Ketだからできること〜
・撮影現場や楽屋、撮影場所付近でのサポート
・子役の送迎、レッスン等の付き添い、詳細なレポート報告
・プロのダンサーが自宅に来てダンスレッスン
・声優さん、俳優さんによる朗読練習、発声練習親御様やお子さまが希望するキャストのスキルを事前にヒアリングし、それらを取り入れた遊びを提供します。
17年間の芸能活動を経て、ベビーシッター会社の設立へ｜株式会社Fluffy Ketのプレスリリース (prtimes.jp)
我が子は内弁慶なところがあるので、外ではっきり自分の言葉で表現してほしいなあという気持ちがありました。年齢的には今更なのですが、もし昔にこのようなサービスがあったら、「俳優さんや声優さんに来てもらい、自己表現の仕方などを教えてもらえたら良かったのに。」と思いました。
また、会社の理念では、
「子どもを預けて家を出るなんてなんだか罪悪感…」
17年間の芸能活動を経て、ベビーシッター会社の設立へ｜株式会社Fluffy Ketのプレスリリース (prtimes.jp)
「子育ても仕事もいっぱいいっぱい..」
「忙しい毎日、自分の時間もない..」
「子どもと遊ぶ余裕がない」
そんな声をよく聞きます。
ご家庭をエンタメという光で照らしたいという思いでつくられたのがFluffy Ketのベビーシッターサービスです。
と書かれていましたが、「子供を預けて家を出るなんてなんだか罪悪感…」という言葉がとても心に響きました。
まさしく、私も保育園などに預けていた時、この「罪悪感」をいつも感じていたからです。
でも、こちらのサービスを利用することで、子どもがミュージカルで歌を歌うような気分を味わえたり、舞台で演じるような体験ができたり、日常では得られない経験ができると思うと、「預けること」が、親御さんにとっては「罪悪感」にならず、お子さんにとっても「ワクワクする楽しい時間」に変わるのではないかと思いました。
「子どもが楽しい時間を過ごしているから、仕事を頑張ろう！」
「子どもが楽しい時間を過ごしているから、リフレッシュしよう」
と親御さんもポジティブにとらえられるのではないでしょうか。
もちろん、他のサービスで子どもを預けるにしても、親として罪悪感を感じる必要はないのですが、どうしても気になってしまう際は、こういったサービスから使い始めるという入り口にもなるかなと思います。
また、演劇に興味をもっているお子さん、あるいは歌を歌うことが好きなお子さん、そして表現が苦手なお子さんが興味をもつきっかけ作りとしても、とても素敵な時間が過ごせるのではないかと思いました。
もし、ご興味がありましたら、ぜひFlutty KetのベビーシッターサービスのWebサイトご覧になってはいかがでしょうか。