日本と海外のマクドナルドの違い、量の多さが話題に取り上げられたりしますよね。実は、量だけじゃなく、サイドメニューの内容も違うのをご存じですか?
つい先日、一時帰国した友人と「食べ物」の話題に。そのなかで、彼女は「日本のマクドナルドは最高!」と絶賛していました。なぜかというと、彼女の住んでいるアメリカでは、マクドナルドのサイドメニューの種類が少ないのだそうです。海外も日本もメニューは共通だと思っていたので、とても驚きました。
実際に日本とアメリカを比較してみますと、このような感じです↓
日本のサイドメニュー
アメリカのサイドメニュー
内容が違いもありますが、まず数がぜんぜん違うのがわかりますよね。
これは日本とアメリカだけの違いなのかな?と思いまして他国も少し調べてみますと、
イギリス
フランス
オランダ
アメリカよりは色々豊富に揃ってますね。ラインナップ見ていると日本に近いですが、似ているようで、その国独自の食べ物が入っているのに気づきます。
他にも、デザートや飲み物なども、同じく各国の特長が出ていたりしたので、ご興味のあるかたは、上記サイドメニュー以外も海外のマクドナルドのサイトをぜひご覧になってみてください。
(こうやって調べていくうちに、我が子の夏休みの自由研究にも使えるかな?と思いました。子どもが研究テーマにつまづいたら、提案してみようと思っています。)
健康を意識したサイドメニューの選び方
私も子どももマクドナルドの大ファンで、家族で食べに行くことがあります。メニューの選び方はたいてい、「シンプルなハンバーガーとフライドポテト」、あるいは「ナゲットとフライドポテト」が多いです。
ただ、最近はマクドナルドでいつもと違う注文の仕方をしてみたいなあと思っていたところ、サイドメニューを生かした食べ方がでていた記事をご紹介したいと思います。
記事内容はといいますと、記事タイトルそのままなのですが、「ひるまック ダブルチーズバーガーセット」をランチに食べる場合に栄養素が足りているか不足しているか、どんなサイドメニューやドリンクを選ぶのがいいのかというのを解説した記事になります。
・「ひるまック ダブルチーズバーガーセット」(サイドメニュー:ポテトとコーラ)を注文した場合、1食のみで1日に必要なたんぱく質や脂質の約半分程度を摂取できる。
・<30〜49歳男性>の場合、1日3食で2700kcalなので、1食のカロリー目安が900kcal。
「ひるまック ダブルチーズバーガーセット」の総カロリー1008kcalなので、
多少カロリーが多いが、他の朝と夜の2食を調整すれば大丈夫な範囲。
・サイドメニューを「サイドサラダ」や「えだまめコーン」にし、ドリンクを「野菜生活」にすると、ビタミンAの量が113μgから1182μgへアップし、総カロリーが「1008kcal →591kcal」に下げることができる。
記事では男性のみ書かれていたので、女性の場合も調べてみますと、同じく30〜49歳は、1日の摂取カロリーは2050kcalでした。
ということは、1日3食で2050kalなので、1食のカロリー目安がおおよそ683kcal。「ひるまック ダブルチーズバーガーセット」(サイドメニュー:ポテトとコーラ)という同じ食べ物ですが、女性が食べると、残り2食で調整も難しいくらいけっこうなカロリーオーバーになることがわかりました。
ハンバーガーを食べに行きたいけれど、バランスのよい栄養がとれているか、エネルギー摂取量が多すぎないかと心配に思われる方がいらっしゃったら、こちらの記事のように、サイドメニューを変更してみるのも良いかもしれません。
私自身も、サイドメニューとドリンクを変えるだけで、具体的な数字「1008kcal →591kcalにダウン」ということが分かったので、さっそく「えだまめコーン」、あるいは「サラダ」を選んでカロリーダウンをはかりながら、マクドナルドのメニューを楽しみたいなと思います!