以前、おむつのサブスクがあるのを知り、保育園での生活を支援してもらえて良いサービスだなと思っていました。
ところが、更なる進化版のサブスクとでもいいましょうか。園児向けの衣類・寝具レンタルのサブスクが来年から始まるのだそうです!
保育士も子育て世帯も応援!双子ママ発案の衣類・寝具のレンタルサブスク「かるがる登園Tefu-Tefu」テスト販売を開始。|株式会社 京王エージェンシーのプレスリリース (prtimes.jp)
記事によりますと、京王電鉄のグループ会社である株式会社京王エージェンシーが、保育園向けに衣類・寝具のレンタルサブスク「かるがる登園Tefu-Tefu(てふてふ)」のテスト販売を、2023年8月1日(火)から始めるとのこと。本格的なサービスは、来年2024年4月からを予定しているとのことです。
テストの対象エリアは、「東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の一部エリア」になります。
サービスの中身はどんなもの?
サービスの内容としては、
Tefu-Tefuが、洗濯済みの洋服やタオルケット、シーツなどを保育園に届ける
↓
保育園で収納
↓
保育園で利用
↓
保育園から使用済みのアイテムをTefu-Tefuが回収
「親御さん」目線
「保育園の先生」目線
衣類、寝具については、保育園とTefu-Tefuとで用意をしてくれるので、親御さんは、少なくとも衣類、寝具については、手ぶらの状態で子供を保育園へ送り迎えが可能ということになりますね!
用意されているレンタルアイテムの詳細としては、こんな感じ。
貴園のルールや運用に合わせて利用するアイテムをお選びいただけます。
保育園さま | かるがる登園Tefu-Tefu
と記載もありますので、ちゃんと通ってる保育園にマッチしたものを用意してもらえるようです。
サービス内容を見ての感想
個人的には子どもが園児の頃にこれがあったら利用してみたかったなと思えるサービスだと思います!
子どもが小さいころは、私も毎週月曜日に着替え、おむつ、タオルなどを大きな袋で持参していました。自転車のかごに入りきらないくらいの荷物でしたので、時には自転車のかごから袋が落ちてしまうことも。
「もっと持っていく荷物が少なくなってくれたらいいなあ。」と当時思っていたので、今回のサービスがスタートしたら、親御さんの負担もより軽くなるのではないかと思います。
そして、サービスを利用することで、以下の親御さんの悩みが改善され、サービスの出発点である『子どもに関わる大人の、「時間」と「こころ」の余裕をつくりたい』が各ご家庭に伝わっていったら良いなあと思います。
また、いつもお子さんたちをお世話してくれる保育園の先生方にとっても、
- 「朝の準備の負担が減った。」
- 「個人の持ち物管理がしやすくなった。」
など、好評のサービスのようです。
親御さんだけではなく、保育園の先生の負担軽減になるのもとても魅力的なサービスなのではないかと思います。
現段階ではテスト販売であり、また、保育園に導入されていないとサービスを利用するこができません。本サービス始まりましたら、「かるがる登園Tefu-Tefu(てふてふ)」が導入されているかを保育園選びの選択肢の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。