夏休みが終わり、「子どもが学校に行って、やっと楽になった!」と喜ぶ声を周囲でよく聞きます。皆さんご自身、あるいは周囲の方々はどのような反応でしょうか?
つい先日読んだ記事のアンケートによりますと、夏休み期間が大変だったという方、関東地域では、なんと9割を超えたとのこと。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
【子供の夏休みの悩み:掃除編】部屋が全然片付かない!整理整頓の悩み調査 (syuno-pit.biz)
回答数:400サンプル
回答期間:2023年7月14日から7月19日までの6日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査
私の場合は、学校生活でついあれこれ注意や心配をしてしまう性格なので、長期休みになると、子どもと接する時間が増えて、実は子どもと同じレベルで嬉しい気持ちになったりします。それを子どもが察してか、「夏休みに子どもと同じように喜ぶの珍しいよね。」と言われますが。
嬉しいけど大変なことも
ただ、夏休みに一緒に過ごせる時間が増えるのは嬉しいものの、以下の結果と同様で「食事の用意」だけは大変でした。
「食事の用意」対策
皆さんは、夏休みの食事の用意にどのような対応をされましたか?
私の場合、とにかく楽をしたかった時にやってみた方法は、朝に「2食分くらいをいっきに用意する。」でした。
- おにぎりやカットしたフルーツ。
- うどんやそうめんをゆでる。トッピングは温泉卵(ホットクックで)、ワカメ、のり、天かすなど。
- インスタントの焼きそば(カップ麺ではなく、フライパンで作る方)と野菜炒めを合わせておく。
- ワッフルメーカーで大量にワッフルを焼く。
- ホットケーキを大量に焼く。
ホットーケーキはバムケロの絵本(作品紹介 絵本 『バムとケロ』シリーズ (bamkero.com))に出てくるようにお皿に高く積み上げたりしました↓
もちろん、夏休みなので子どもにも活躍してもらいます!果物の皮をむいたり、麺をゆでたり、温泉卵づくり、野菜炒めを手伝ってもらいました。
こういった食事をまとめて作っておいて、昼食の時間になったら、子どもが自分でレンジで温めて食べる。こんな感じで、簡単なメニューを取り入れながら夏休みを乗り越えました。
夏休みで大変なこと第3位「部屋の片付け」
第2位「子供の生活習慣の乱れ」とほぼ変わらなかった第3位について、深掘りしてアンケート結果が公開されています。
「夏休み期間は特に部屋が片付けないと感じますか?」という設問に対して、「はい」が95.6%とのこと。
これは私も大きくうなずいてしまったくらい納得のいく結果でした。
子どもが学校にいるときは、一通り片付けもできるのですが、子どもが家にいる時間が長いと、あっという間に足の踏み場もなくなるのです。
このままではいけないと思い、親子で本や教材を一か所に集めて、「いる・いらない」の仕分け、処分をしました。処分したことで親子ともに気持ちがスッキリ!
新学期に間に合って良かったです。
終わりに
夏休みは、お子さんが学校に通う時よりもリラックスして過ごせる時間だと思いますが、親御さんにはいつもより色々負担がかかる時。
9月中は、ぜひ親御さんがリフレッシュできる時間をいつもよりも意識して作って、ご自身を労わってもらえたらと思います!