4月の保育園の正式入園までポイントが足りているか確認したり、書類を用意したり、3月まで忙しかったなあと思っているお父さん・お母さんもいるのではないでしょうか。
(書いている私も、そういう経験していました。)
そんな中で、「東京都の予算を待機児童解消や高齢者施設整備に注力」との記事が。
「ベビーシッター利用支援」という事業で、50億円の予算を組んだそう。
↓概要
ベビーシッターの利用料を最大8分の7補助。
対象:
0歳から2歳の子どもがいる家庭条件:
保護者が子どもの保育所が決まるまで働く場合。1年間の育児休暇の後に復職して保育所を申請した場合に利用可能。補助額:
補助額はひと月で最大28万円。
都によると、都内でベビーシッターを1日8時間、月20日利用した場合の平均利用料は約32万円で、この場合、支援を受けることで自己負担は約4万円で済む計算。
ただし、160時間を超える分については補助がなくなり、自己負担。
自分の体験も含むのですが、面接に行くと、子供の預け先は決まっていますか?と聞かれ
子供を預けるために保育所に書類を提出しに行くと、仕事は決まってますか?と聞かれ、、、
とても矛盾する質問に困ったときがありました。
(住むところと就職の関係に似てるかな?)
仕事を始めたいお母さんが直面する問題の一つなのかなって思います。
だから、この事業がスタートしたら、ベビーシッターさんに預かってもらってる間に、仕事が探しに行けて、さらに仕事が決まったら、保育所を探しに行ける、これから働きたいというお母さんの後押しになるのでは!
2018年後半をめどに事業開始予定なので、まだこれからの話ではありますので、続報を気にかけておきたいと思います。