Press "Enter" to skip to content

ママと子どもの公共交通機関利用調査

Yietoブログ編集担当

博報堂が行った「ママと子どもの公共交通機関利用調査」から
いやあ、これはもちろん現実がそうだ(ママ+子どもが多数派)というのもあるんですけど、変わっていこうとする現実を引き戻すことにならないんですかねー
事実をちゃんと出していくのが大事なのかな。

横道にそれてないで、本題に。
タイトルの通り、子どもと母親が公共交通機関利用について母親にアンケートをとった結果になります。
いくつかQAがあるんですが、助けられたこと、うれしかったことについて取り上げます。

Q ママと子どもだけのお出かけで公共交通機関を利用した時に、周りの人に話しかけられたり、手助けしてもらったりして、嬉しかったことはありますか?
ある 78%
ない 21%

Q どんな嬉しいことがありましたか?
席や場所を譲ってくれた 67%
子どもに話しかけてくれた 59%
ベビーカーや荷物を持ってくれた 41%
ママ自身に話しかけてくれた 34%
子どもを褒めてくれた 34%
子どもをあやしてくれた 30%
ママ自身を褒めてくれた 16%
お菓子や飲み物等をくれた6%
おもちゃなどを貸したりくれたりした 1%
駅員や係員を呼んでくれた 1%

おもしろいのが、「子どもに話かける、ママに話かける」「子どもをほめる、ママをほめる」という選択の中で、ママよりも子どものが多いこと。
あとは、駅員や係員を呼ぶレベルじゃなくて、気軽なレベルでできる範囲で協力してくれる人は協力してるんだなと、席や場所を譲るのはやるほうもハードル低いですよね。
自分の中では、ママや子どもが他人に話しかけられてると、絡まれて気の毒(ごめんなさい)と思ってしまってたのですが、コミュニケーションでも嬉しい経験をした人がけっこういるようで、新しい発見でした。