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子供と防災の話

Yietoブログ編集担当

2学期の始業式に、防災訓練や引き取り訓練があちこちで行われたようでしたが、毎年、意識し直す意味で、我が家でも防災グッズの見直しをと思った矢先でした。北海道の地震がありまして、関連して様々なサイトで災害時の対処法が今、色々取り上げられています。
子どもがいる家庭として、参考になった記事を一つご紹介したいと思います。

まずは簡易トイレの作り方です。
断水になった時などを考えると不安に思ってしまいますよね。
ですが、身近にある「バケツや段ボールを使用し、その中にポリ袋を入れ新聞紙をちぎっていれる」ことで作れるそうです。
また、新聞紙は寒い時期には防寒具として利用し、「着る」ことで暖を取ることができるとのこと。

以前、新聞紙は紙袋いっぱいになって、全てを古紙回収に出すのではなく、数日分は必ず残したほうが良いと聞いたことがありました。
簡易トイレ、防寒具としてなど様々なことに利用できることを考えて改めて納得。
もう少し多めに新聞紙を置いておこうと思いました。

非常食では、「鰹節、納豆、味噌、スルメ、干し芋、お煎餅、飴、ようかん、ドライフルーツ、梅干」が良いようです。
個人的には非常食として、カンパンやクラッカーなどの乾き物を中心に購入していましたが、今回、賞味期限が近づいたので、試しに子どもたちに食べさせてみたところ、水分がないと飲み込みづらいようでした。
ですので、納豆やお煎餅、飴、ようかん、ドライフルーツなどのほうが味の変化もあり食べさせやすいように思います。
出来る限りですが、大人目線で、子供目線でそれぞれ食べやすいものを備蓄していきたいと思っています。