トイレ掃除とかやりたくないけど、仕方なくやってる
食事作るのめんどくさいけど、やめたいけど、やめれない、事情があるから。
みたいな、よくある辞めれない理由に対して、マジで?我慢してる自分に酔ってるだけじゃない?という主張をぶつける、なかなか尖った(人を選ぶ)本があります。
「嫌なこと全部やめたらすごかった」
家事も育児もやりたいことしかしない著者(ママ)の話で、
我慢=美徳
を、打破するのが本として一番言いたいことのよう。
もちろん全部が全部好き勝手に生きれるわけではないので、我慢は我慢でしないといけないのですが、社会生活が破綻しかねないですし。。。
金銭的にも、著者のように、嫌なこと全部をシッターや家事代行サービスに回せるわけじゃないでもないでしょう。
が、その中でも最悪に我慢してること一つだけ、一回だけでいいから、辞めてみよう(自分じゃなくて他人にやってもらおう)
それで、自由な発想ができるようになるよと。
その時々で、みんな自分の嫌なことを解決していってると思うんですけど。
通勤長いのやだ→引っ越して通勤短くした!
これわかんない→勉強しよう
お腹でてきた→運動しよう
みたいな
ちょっと強引な感じですが、家事育児に対しては、そういう解決する発想をしずらいというか、解決していいんだ!みたいな解決するという発想が生まれにくいのは思うかなと感じました。
んー、いや、解決しようとしてる人としてない人の差が大きいといいますか。
【本音レビュー】子育て中の私が『嫌なこと全部やめたらすごかった』に共感したワケ / 「家事と育児は外注&やりたいときだけ」だってアリ!?