8月末から本格的にスタートした“ほめ写プロジェクト”について。
ほめ写プロジェクトとは
「写真を貼ってほめることで、子どもの自己肯定感を向上させるという新しい子育て習慣を世の中に広めていく活動」
子どもの自己肯定感って大事とわかっていても、正直なところ何をしたらいいのやら?
本プロジェクトでは、“自己肯定感の高い子どもの家庭には、写真プリントが貼られていることが多い”ことに着目し、普段写真を飾っていない計32組の親子を調査対象として、約3週間にわたり、家庭で子供の写真や、家族と一緒に写っている写真を飾り、ほめる言葉をかけてもらうという調査を行いました。
その結果、子どもの自己肯定感に関する意識が全般的に向上し、特に「自分自身への満足」に大きな変化が見られたとのこと。
物質である写真から、リアルなトークに繋がるのがいいですね。
実際にはそういうトークに繋がるなら写真じゃなくてもよさそうですが、他にいいのが思い浮かばないのでなんとも。。。
では、具体的にどんなことを言えばいいかというと、飾ってる写真を見ながら、
・写真をとった時に関係する言葉「このときは楽しかったね、がんばってたね」
・写真をとった時関係ない言葉「見ているだけで幸せになる、元気になれる」
なんかを話すのがいいそうです。
実際に写真を見てると、意識しなくても、自然とそういう言葉が出てくる写真をチョイスできるといいですね。
肯定感を下げるような叱る言葉は毎日次から次へと出てくるけれど、ほめる言葉が少ないことに気が付き、慌てて現像に走っていった私でした。
ちなみに本プロジェクトのメインパートナーは富士フイルムです(なるほど納得!)