みんな大好きセブンイレブンの統計から、コンビニ=若者が利用するところというイメージが崩れるお話を。
1999年
50歳以上の利用率が16%、29歳未満は53%
2017年
50歳以上の利用率が38%、29歳未満は20%
おお、これはわかりやすい変化です!
まあ、日本は高齢化が進んでますので、人工に占める年齢の分布からいって、そりゃシニアのがメインになるよねーということでもあるのですが。
ただもちろん社会変化だけでなく、コンビニ側の成果もありますよね。置いてる商品の拡充選定や、公共料金の支払い、銀行ATMの設置といった、なんでしょう昔の郵便局みたいなポジションも担うインフラとして成長していってると思います。
ということで、強引ながら何が言いたいかというと、食品を買う=スーパーの認識ってなかなか崩しにくいと思うんです。でも、スーパーの数は限られてますから自分の家や生活圏からちょっとばかし離れた場所にあることもあると思います。
そこで、まあ、コンビニでいいんじゃないかな?と。
仕事帰り、帰宅ルート上にないスーパーにわざわざいかないで、上にあるコンビニでいいんじゃないかな?と。
そういう点で、シニアはうまく生活を割り切ってできてるのかもしれません(むしろシニアには近場ですませないでもっと活動してもらったほうがいい気もしますが)