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パソナがロボットを使った家事代行サービスを提供予定

Yietoブログ編集担当

タスカジさんの関連本が出版されたり、ばんばんメディア露出があったり、今年も飛躍を続ける家事代行サービスですが、現状のあり方を変えてしまうようなリリースがありました。
パソナグループが、家事代行を人ではなくロボットで行うサービスを2020年をめどに提供予定。
ロボットをパソナのスタッフが遠隔操作して、現場にいるロボットが家事代行を務めるイメージで、パソナが主体というよりは、提携しているMira Roboticsというロボティクスを専門とする会社の技術を使って実現する見込みなようです。

人手不足と言われる中で、人の効率化と、逆に人ではなくロボットのほうがうまくできることもあるわけで、そういう強みを活かしたサービスもできそうですね。
現状、「パートナーが他人が家の中に入ることに対して抵抗を感じる」から、家事代行を使いたいのに使えないというニーズにも利きそうです。
人が来るとなると、なぜか家事サービスを頼んだのに、意識はなんとなく「来客」になってしまい、事前に少し片づけてしまう人もいるかもしれないですし、ロボットだったら、まあいいかと依頼する気持ちのハードルが低くなるという効果も期待できそう。

ロボットの大きさはどんなだろう、部屋を歩き回れるのかな、段差とか大丈夫かな?など疑問はありますが、サービスが実際開始されたら頼んでみたいです。(お値段にもよりますが。。。)