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子どもと遠出の大変さ

Yietoブログ編集担当

紅葉がきれいな季節になってきて、バスや電車などを使った旅行などをしたいなと思うご家族も多いのではないでしょうか。

そんな中で、日経Dualにて「子どもの乗り物酔いがひどく、遠出ができない」という悩み相談がありました。
アドバイスとしては、「旅行などに出掛けたい気持ちもわかりますが、自立神経が整ってきたり、年齢とともに落ち着いてくる場合もあり、遠出することを焦らないほうがいいのでは」とのこと。

自分の子どもも小さいときはバス・電車に強いほうではなかったので、事前に酔い止めを飲ませたりして、出掛けたりしていたので気持ちがとてもわかります。
自転車では酔うことはなかったので、夏休みなどの長い休みに、住んでいる周辺の公園へ片っ端から行っていました。公園の探し方はというと、自転車で連れていける範囲の市区町村のホームページで公園を検索。アスレチックが充実していたり、色彩が豊かな遊具がある場所の写真を見ながらリストアップ。お菓子、お弁当、敷物、水筒を持参して遊びに出掛けました。場所によっては片道数キロ先で、帰りは子供が寝てしまい(重い!)、自分も疲れたけれど今ではとてもよい思い出になりました。
自転車がムリのときはリュックを背負って、歩ける範囲でピクニック。春には桜の花が散るのを眺めたり、夏には蝉の抜け殻を探したり、今思うと遠出しないでも楽しい体験をしていたなあと思います。

質問者さんのコメントにあるのですが、

世の中に「休日に〇〇まで出かけて〇〇をしよう!」といった情報は氾濫していますが、「遠出せずに〇〇をしよう」という情報は非常に少ないのが現状です。

これはたしかにーと思って。近くの公園に行ったよ、とか、当たり前過ぎて?なのか情報が得られにくいですよね。
そういう情報を見すぎて、どこの家族もそんなあっち行ったり、こっち行ったりしてるの?海外旅行も行ってるの?!うちも行かないといけないのかな?と不安になったり。
インターネットで情報が得られやすくなたからこそ自分の判断力が必要だなあとか。
遠出は大きくなったらの楽しみとして、近所でいろいろ楽しみを見つけ出せたらいいですよね。

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