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カルピスとカルピス絵本と我が家

Yietoブログ編集担当

最近カルピスを飲む機会がとても増えた我が家。理由としては紅茶は砂糖を入れないと甘くない、ホットレモンなどは酸味が苦手ということで
いきついたのがカルピスでした。寒いなか外から帰ってくると喜んで飲んでいます。(乳酸菌だから腸内環境を整えるのにいいのかな。歯ブラシも必須ですけどね。)

さて、今、そのカルピスのボトルに可愛い絵が描かれているのをご存知ですか?

その絵は、株式会社絵本ナビが刊行した
『ちょっとだけ ちょっとだけ』(作:きむらゆういちさん 絵:まえはらあきこさん)という、えほんの絵だそうです。
いつもと違う絵柄にうちの子どもたちにも大好評です。

なぜ絵があるのかというと、
ひなまつりに、子どもたちに白酒に見立てた「カルピス」で乾杯することで、ひなまつりを楽しい思い出してもらえたらという、1963年からアサヒ飲料株式会社が実施している「『カルピス』ひなまつりプレゼント」という企画からだそうです。
へーへー、子供の頃はそれこそ頻繁に飲んでたので日常的な飲み物としての認識だったのですが、イベントにもうまく紐付けられたら?という思いがあったんでしょうか。
時が流れ、1982年からは子ども向け「カルピス絵本」を発行するようになり、今年2019年には、「ちょっとだけ ちょっとだけ」絵本が「カルピス」と共に、全国の幼稚園・保育園に届けられるそうです。
子供の頃から慣れ親しんでるはずなのですが、知らなかった!ことばかりです。。。。
ちなみに、今年はカルピス生誕100周年ということで、そんな前からあったんだなと。

今なお、こういった試みが継続しているという企業理念は素晴らしいことですよね。自分も子供のころから飲んでいて、自分の子どもも飲み、その味が「懐かしく楽しい思い出の一つ」になって受け継がれたら面白いなあと感じました。
ほのぼのする絵柄だと思うので、店頭で見てもらえたらと思います!(買いたくなってしまうかもですよ!)