日経スタイルから、女性議員が少ないんだよというお話。
男女の候補者数を均等にするよう政党に促す「政治分野における男女共同参画推進法」が2018年に成立しまして(覚えてるますか?)、各党女性の立候補者を増やそうとしています。
どういった壁があるのかというのを議員の方にインタビューしてまして。
・家事育児を専業主婦が担うことで、男性議員の活動が成り立っているスケジュール感
・資金面(男性のほうが女性よりも資金に余裕がある場合が多い)
・家族の理解(女性のほうが理解が得られにくい)
といったことがあげられ、その辺を変えていけるよう取組してるよという形になってます。
現状、共働きでがしがしやっていこうという世の中の流れですから、政策を決める議会にも女性がとんどん入っていったほうがいいだろうというのは共通の意識として、なんとなくみんな思っているでしょうから、徐々にかもですが、変わっていくんでしょう!
ちなみに、2018年の議会にしめる女性の比率は、10%。
多いですか?少ないですか?
なんと、世界全体の平均は23%。
順位で見ると158位で、アジア内で見ても、71位の中国や116位の韓国よりも下なのだとか。おおぉ、比較ってすごい。。。