今年はカレンダーどおりなら、GWが10連休ということで、旅行先を選ぶという観点で取り上げてみました。
記事としての目的は、宿泊施設が十分な県、不足する県、逆に余っちゃう県を推測して、それぞれ対策を考えないとねというテーマなのですが、単純に、都道府県別に、客室稼働率が表としてまとめられていてすごい!なのと、訪日外国人、国内旅行客別に需要の大きさも記載されてるので、外国人が行ってるとこに行ってみようとか、外国人があんまり行ってないとこに行こうとか、そういう観点で計画を考えられるというのも魅力な記事となっています。
ということで、現在(2017年のデータ)の客室稼働率をみていこうと思います。
都市圏:81%
地方:68%
全国平均:73%
都市圏は今後も大幅な需要増が見込まれてまして、2020年には92%になると予測されています。
ちなみにこれはホテルのみのデータで、記事中には、旅館や簡易宿泊所のデータもあるのですが、どちらも全国平均で40%いかないという結果になっています。旅館人気ありそーなんですが、こうしてみるとそうでもないんだなと。狙い目かもしれません!
都市圏が客室稼働率が高いのはわかったので、逆に低いところをまとめてみます。
新潟56%
長野56%
福島60%
宮崎60%
といくつかあげてみて気づきましたが、そもそも地方平均が68%ですので、、、、、地方ならだいたい空いてる?というのは言えると思います。
続いて訪日外国人の需要について、基本訪日外国人は今も今後も増えると見込まれてますので、全都道府県で需要が高まると考えられてます。
ただそのなかでも超人気、普通人気、若干人気みたいな別れ方はしていて、都市圏と沖縄が超人気になっています。まあ、自分たちが海外旅行するとなると、考えるとそうだろうなと思いました。
で、若干の人気というか、たいして人気化しないとされているのが、岩手、宮城、秋田、山形、福島、福井、新潟、山口、島根、高知あたり。
東北が何気に不人気なんだなと、基本、東京→大阪ルートプラス沿線な感じなんでしょうか。
ということで、まだ間に合うかわかりませんが、GW10連休の旅行計画の参考にいかがでしょうか?!