今日は、統計のお時間です。
ということで、「共働き家族における夫婦の週あたりの家事時間の差」を紹介している記事になります。
日本 10.12時間
台湾 4.26時間
フランス 3.32時間
ノルウェー 2.82時間
デンマーク 2.09時間
フィンランド 2.07時間
「妻ー夫=」なので、妻が多いのは前提、かつ、この分野の先進国(北欧の国々)でも週に2時間の差は生まれてるというのが現況です。
日本が飛び抜けてますが、これは、
①夫の家事時間が短い
②妻の家事時間が長いのと(手抜きできてない)
の2つの問題から、というのはよくいわれる話です。
仕事で使ってるツールを家事に活用するというのが、最近流行の兆しを感じてる今日このごろですが、記事中でも、家事も仕事といっしょで習熟が必要という話がでてきます。
今までやってきていないのに、これやってって言われてもうまくはできないと(うまくなくはできるけど)
この辺、仕事を与える側である妻が意識できてないといけない(夫が雑でも最初は寛容な心で接する、など)というのはメジャーな結論なんですが、夫も意識できてないんじゃないか?というのが、視点としてありだなあと。
そのほうが男性も楽になると思うんですよね。いきなりうまくできなくても自分がダメなわけじゃない、徐々によくしていけばと前向きに考えられるんじゃないかと思います。