カレーのレトルトとルウの販売金額推移から、食事の手抜きが進んでる!のを知るという面白いデータがあったのでご紹介。
いいことですね。
記事ではグラフ化されているので、そちらを見てもらえれば視覚的にわかりやすいですが、数字を記載すると
2013年 レトルト:371 ルウ:436
2014年 レトルト:384 ルウ:440
2015年 レトルト:389 ルウ:453
2016年 レトルト:408 ルウ:451
2017年 レトルト:423 ルウ:421
※金額は億円
となります。
食数ではなく販売金額推移なので、食数は増えなくても高級品が売れたら……などの要因はあるかもしれませんが、ここまできれいに逆転しているのは見事ですね。
商業界オンライン
カレー市場:レトルトがルウを超えた! -- 「個食」「簡便化」の波は、ここまでや...
近年、食品業界では「個食」や「簡便化」などのワードが目立ち、少量パックや手間のかからない商品などが好調である。その波がカレー市場にも押し寄せている。カレーといえば子供からお年寄りまでどの世代にも人気のメニューであり、レストランにも必ずといっていいほどある定番中の定番メニューである。また、家庭で食べるカレーは、具材や味付けがそれぞれの家庭で少しずつ異なり、みんなで食卓を囲みながら「わが家のカレー」を食べるというイメージが浸透しているのではないだろうか。大手カレー企業のテレビCMでもそうしたものが…