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夏休みに「スタディギア for 英検」を使って英語力アップ!

子持ち夫婦共働きの妻担当

先日、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」を使った親子の英語学習についてレポートしました。

今回も、英語学習繋がりで、おすすめしたいサービスがありましたので、ご紹介したいと思います。

「スタディギア」です!

スタディギアとは?

皆さんも取得したことがあると思います、あの英検が公式で提供しているサービスになります。
なので、目的としては、英検に合格するためのサポートをするための学習をサポートになるのですが、当然、英検の学習をすることは英語の学習と同じこと!英語の学習もしつつ英検の合格も狙っていけるサービスなんですね。

プランは3つあります。

  • ライト          無料で利用できるプラン
  • ベーシック 英検受験の方向けのプラン。英検を受験するなら、無料で利用できます
  • プレミアム 月3980円で利用出来るプラン
画像出典:スタディギアWEBサイトより

特徴

有料プランもありますが、無料の「ライトプラン」でも、単語、文法、リーディング、リスニング各種の問題を解くことができます。

そして、なんといっても機能がとてもシンプルで使いやすいのです!

子どもには、最初「5分だけでいいから挑戦してみてね。」と言っていたのですが、だんだん回数を重ねてくると、英単語、文法、リスニングなど自由に選びながら10分、15分と勉強する時間が少しずつ増えてきました。私も家事の合間などに始めましたが、勉強した日、勉強時間が記録されるので良い励みになっています。

勉強量によって、レベル1、レベル2と徐々に上がっていくので、親子で「今、何レベルまで行った?」とか「ママのレベルに勝った!」などと言いながら、進めたりもしています。

英検を受験する場合には、ベーシックプランまでが利用可能となり、より多くの問題に挑戦することができます。

ちなみに英検の受験料ってどれくらいかイメージできますか?
参考までに2021年の検定料は下記のようになっています。上級になると気軽に受けるのが憚られますが、まずは、低い級から気軽に受けやすい料金になってる気がしますね。
さらに、この料金でスタディギアもついてくる!となるとお得感もあがりそうです!

画像出典:公益財団法人 日本英語検定協会より

私がスタディギアを始めた理由

突然、スタディギアをご紹介というのも唐突な感じなので、始めたきっかけも書き加えておきたいと思います。

以前に、「小・中学校の英語で格差が起きる? 英単語数はゆとり世代の2倍以上に | LIMO | くらしとお金の経済メディア」という記事を目にし、学校外での英語学習を家庭で取り入れなければと考えたのがきっかけでした。

その後、「子どもの英語力、語彙力を高めるには?」と色々探していたところ、英検アプリを知ったのでした。

記事では、新学習指導要領になることで、英語は小学生で600語~700語、中学生では1800語、高校卒業レベルで4000語から5000語が必要になると指摘されていました。

親世代よりも今の小学生や中学生は大量の英単語を覚えることが必要なため、負担が増えています。そして、早い段階から英会話教室や英語塾に通える経済力のある子もいれば、英語学習は学校のみということで格差も出てくる可能性があり、この格差是正に対する取り組みの必要性も高まっていくのではないかとのことでした。

記事の中の、「英語力は収入に直結するスキル」という言葉もとても響きまして、まずはネイティブキャンプを始めました。

ただ、英会話だと、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)のうち、「聞く、話す」が中心のため、単語力は別で身に着けさせたいなと思っていたところ、英検アプリ(ライトプランは無料だから、とりあえず試せる)に出会ったのです!

英検の受験はまだ受けないという方にも、ライトプランは語彙数を増やす、英検とはどういう試験なのかを知る上で、とても良いアプリだと思います。そして、ある程度、学力がついてきたなあと思われたら、スタディギアだけでもいいですし、追加で教材(資格・語学 | 英検 | 旺文社 (obunsha.co.jp))なども使って、英検に挑戦されるのも良いかもしれません。ご興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。