しばらく寒い日が続いていますね。
寒い日には、鍋の出番が自然と増えていくと思いますが、我が家も同様。
そんな中、子どもから「最近鍋料理が多かったから、大好きなグラタンが食べたい。」とリクエストがありました。
さっそく、「簡単」「時短」という言葉に惹かれて、コウケンテツさんの「シーフードマカロニグラタン」作ってみました。
グラタンは具材を炒めたり、パスタを茹でたりと工程が大変なイメージがあったのですが、その気持ちが一変するレシピでした!
材料は冷凍のシーフード、玉ねぎ、じゃがいも、マカロニ。
そして、なんといっても驚きだったのが、マカロニを茹でることも、ホワイトソース作りもフライパン一つできるんです。
私の場合は、YouTubeのレシピに粉末のチキンコンソメ、コーンの缶詰を足しました。美味しくできて、子どもも大喜び。大盛でパクパク食べていました!好評のため、「来週も作ってね。」と言われました。グラタンが好きな方にはとてもおすすめです!
目指せ!ミニマリスト化の近況
さて、話題が変わりますが今回は、ミニマリスト(モノを減らすモチベーションアップに、おすすめの動画や本をご紹介! | Yieto)を目標にして行動してきたことでの変化をお伝えできたらと思います。
アイテム数は減ってきたものの、まだまだ目に見える変化はそれほど。
人によっては60アイテムしかないなど数えられるようで、私はまだまだだなと実感です。また、片付けていると、「モノをいつも捨てたくない」という家族に時々、イラっとすることもあり。そういう時は、「まずは自分のモノに集中。」とブツブツと言いながら、なんとか続けています。
使うモノ、場所に感謝する気持ちが芽生える
最近は自分の持ち物を取捨選択、掃除をしたりする時にモノをよく見るという行動から、
「一つのモノをより大切にしよう。」
「モノを保管してくれている、今の住んでいる家に有り難う。」
という気持ちが芽生えてきました。
玄関の掃除をしていると、毎日の通勤や通学で出入りしている時お世話になっている場所なんだよなあと改めて思ったりとか。
ちょうど、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんの記事に
「いつも自分がやっていること、持っているモノにもっと意識を向けて感謝をする。たとえば、使い終わったモノを元に戻す時、「今日もありがとう」という気持ちを込めながら定位置に戻していく。それを少しずつやっていくだけでも、やっぱりこれが好きなんだと思い起こす瞬間が増えていくので、日々のときめきが増えていくんです。」
という文があり、「感謝する」ってこういうことなんだと、体験している気がします。
他にも、
「料理をするのは苦手だけれど、新しいレシピに挑戦してみよう。」
「(今まで以上に)お金を使う前(買い物など)に今あるものが何かに使えないか。」
「多めにストックしていた食材を使いきり、収納スペースの空きを作ろう」
など、一つ一つのことに対して、やる気が出たり、深く考えようと意識できるようになってきたと思います。
冒頭のグラタン作りで、チキンコンソメ、コーン缶を入れたのも、他の何かを買ってきて足すよりも、ストックしてある缶詰などを使っていこうと思ったのがきっかけです。
まずは買う前に、今あるものを活かせるか考えた結果
買い物の前に、家にある缶詰や常備野菜(人参、玉ねぎ)で検討。そして使用することで、家のストックしすぎた在庫を徐々に減らしていっています。
また、片付けの途中、ストックしていた「排水溝ネット(不織布)タイプ」が3袋出てきました。キッチンで日々使うものだけれど、ただストックしたままにしておくのはもったいないと思っていたところ、一つのアイディアが浮かびました。
アイディアは、こちらです↓
1.コードレス掃除機に細いノズル(以下のような形)をセット。
2.ノズルに「排水溝ネット」をかぶせ、輪ゴムなどで固定。
3.部屋の隅やほこりがつきやすい壁の溝に掃除機をかける。
4.掃除機の電源を切る直前に輪ゴムを素早く外して、ごみのついた排水溝ネットを裏返す。
5.裏返したネットの中にゴミが入った状態で、ネットの口をしばって、ゴミ箱に捨てる。
不織布がクイックルワイパーのような役割を果たし、掃除機の吸引力で、ほこりを吸着。より汚れやごみが吸い取れると思います。
わざわざ不織布を買ってきてやることではないですが、家にあるあまったものでの工夫でチャレンジしてみました。
そのような感じで、モノの使い方を新しく考えたりして、日常の小さいことに工夫や楽しさを感じられるようになった気がします。
年末の大掃除など、良かったら「掃除機に排水溝ネットをつけて掃除」する方法を試してもらえたら嬉しいです。